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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■微博の反応A(武侠)
今まで微博で見つけたつぶやきを、ちょこちょこご紹介。そのA。
@は、7月14日でしたね。
ネタバレっぽいものは、ネタバレDiayの方に更新として追加します。
沈黙的磚
「武侠」の金城武が四川語を話すのには度肝を抜かれた!!!
「寸鉄を帯びない紙職人が、どうして長年武術をやった閻東生を殺せたのか……(四川語)」
これを聞いて大笑いした!!!
が、実を言うと、すごいいい男が四川語を話すのには慣れないけれど、
本当に上手だった。成都の発音がよく出ていた!
灯昏
「武侠」ではドニー・イェンに注目する人が多いが、
実は金城武が演じた徐百九はとても変わった人物だ。
ほんと、監督は彼を主役にして、もっと掘り下げるべきだった。
例えばこの人物は、中国の歴史の中に一体原型があるのかどうか、
今日の中国では一体どんな位置を占めるのか。
こんなふうにもっと考えさせられるかもしれない。
さらに深く突っ込んだら、「ファイトクラブ」に負けないと思う。
GOOGLE和CECI的自留地
映画館で「武侠」を見損ねた。ピーター・チャンが監督だというのを見ても、
見に行かなくちゃ、というひと押しには全然ならなかったのだ。
夫と家でひまつぶしにDVDで見た。
驚いた。こんなに素晴らしい映画は長らく見ていないのではないか!
ストーリーから登場人物に至るまで、きめ細かく見せ、映画のテーマを語っている。
ドニー・イェンがますます好きになり、
タン・ウェイの目、金城武の四川方言が今も目と耳に残っている。
時間をとって、もう一度見る価値がある!
疑問在天涯
「武侠」の最大の欠点は、多分、そのタイトルが絶対期待はずれだということだ。
でも、こう考えることもできる。「武」は劉金喜で、「侠」は徐百九だと。
徐百九は絶対的な主役で、脇役ではない。彼の心理描写は一番重要だ。
彼の装いを見ると、毎日帽子を被って日光をさえぎり、雨傘を持ち歩いて雨に備えている。
その心理的矛盾が躍如と表れている。
紅雨傘
家のプロジェクターで、また「武侠」を見て、
自分は劇中の金城武がほんとに好きだと確認した。
このかっこいい男が、劇中ではそれまでの口数少なくクールに決めたイメージを改め、
庶民的に演じたことで、役の性格が非常に豊かに柔軟になっているし、
生き生きと立体的に立ち上がってきた。
手が届くところにいるいい男、また楽しからずや。
かっこよくクールな人生よりも、庶民的で豊かな人生のほうがやはり人は好きなようだ。
この映画が好きだ。
拳狼麦斯
ドニー兄の演技と技はもちろん疑問の余地なしだが、
金城武の百九は非常に特別な役柄だ。
彼の、自身の信念への執着と疑問が生む矛盾は、武侠映画にはまれであるが、
武兄はこの憎らしく、かつ愛すべき、気の毒な人物を生き生きと演じ出した。
阿玉の素朴さと誠実、率直さは感動を受ける。
教主の重々しい気魄は戦慄ものだ。暁天は思わずにっこりしてしまうぐらい可愛い。
素顔天使(香港の著名ブロガー、「新Monday」誌コラム執筆者)
「武侠」が大好きだ。役者みんなの演技がいい、一番好きなのはもちろん金城武で、
彼の役は何層にもなっていて、非常に演じるのが難しい。
金城武の演技は、また一段レベルアップしている。
あの、意識的に現代風な音楽が好きだ。
ドニー・イェンのアクション設計が好きだ。華麗で力強い。
ジミー・ウォングの人を威圧する力はもちろん強く、
特に言っておきたいのは小紅姉、惠英紅の演技である。一言、かっこいい!
しかし、必ず北京語版を見ること! よく覚えとくように! 強く推薦する!
鄭秀文Sammi(サミー・チェン)
今まで武侠時代劇には全然興味がなかったが、
たまたまテレビで「武侠」の映像の一部分を目にした。
なんと! 撮影手法と画面が非常にかっこよくて、
武侠映画がこんなふうに作れるなんて思ってもみなかったが、
何事も、実は可能なのだ。
人と歴史はいつだっていわゆる決まりや限度を設けたがるものだが、
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09月18日(日)
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