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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■「武侠」の主演女優●CREA9月号
暑いですね。夜中にどうしても起きてしまい、寝坊をしていると、
「武侠」について、続報があるよ、と耳元の携帯にお知らせがあり、目が覚めました!
ストーリーにかかわるところは黄色で伏せますね。


今年、10年も前から準備をしている「等待」のほか、
著名な監督ピーター・チャンは「武侠」と呼ばれる作品の撮影にまもなく入る。
昨日、ピーター・チャンと「如果・愛(ウィンターソング)」でピーター・チャンと組んだ
星美影業から聞いた話によれば、ピーター・チャンの「武侠」は今月中旬、
「等待」に先駆け、雲南でクランクインするとのことだ。
主演男優がドニー・イェンと金城武に決まった後、昨日、ある事情通が、
主演女優はすでに確定しており、「『白鹿原』への出演を否定した」
湯唯(タン・ウェイ)であると明かした。
作中では金城武と夫婦役を演ずるという。(記者・孫帥)

武侠文化を深く解析する作品に
タン・ウェイ、金城武、協力してドニー・イェンに対抗

ピーター・チャンが10年間の長きにわたり準備を進めてきた「等待」は、
脚本中に「文革」時代の背景に触れる部分があることから、撮影開始が遅れている。
メインの出資者である星美影業に記者は取材し、
ピーター・チャンと製作するもう1本の映画「武侠」が、「等待」より先に撮影に入ることを確かめた。
今月中旬、雲南でクランクインし、製作発表会を現在準備中とのことだ。

昨日、ある事情通から、「武侠」には、
「白鹿原」で再び激しいラブシーンに挑むのではないかと騒がれている
内地の女優タン・ウェイの出演が確定しているとの情報を得た。
「白鹿原」出演に関しては、先日、
タン・ウェイの香港のマネジャーであるHeidiから、記者は話を聞いている。
その説明では、「白鹿原」出演は絶対にない、別の新作に出演するということだった。
「武侠」出演が決定しているかどうかについて、マネジャーは明らかにしなかった。
「製作者が許しません」
これは星美影業の回答とはからずも一致する。
星美影業は、ドニー・イェンと金城武の出演は完全に確定したことと説明したが、
主演女優についてはミステリーにとどめておきたいのか、決して口にしなかったのだ。

事情通の明かしたところでは、
ピーター・チャンの新作「武侠」のねらいは、中国武術文化を分析してみせることにあり、
ストーリーの進展と同時に、軽功、点穴、内功の由来をも語る。
物語はある小さな山村で始まり、金城武とタン・ウェイは夫婦役。
ある殺人事件によって陰謀が発覚、ドニー・イェン演ずる刺客と知勇を尽くし対決するとのことだ。

於冬との関係は浅くなったとの噂が
ピーター・チャンは新しい仲間を求める

ピーター・チャン監督と内地との仕事と言えば、ほとんどの人が保利博納を思い浮かべるだろう。
2009年初め、保利博納と黄建新、ピーター・チャンは共同で「我們制作電影工作室」を設立、
設立発表会で、ピーター・チャンは向こう3年間に15本の映画を製作すると語り、
保利博納と「十月囲城」を世に送った。

昨日、ある注意深い映画ファンは、その1年後に、
ピーター・チャンの2本の映画「武侠」「等待」のメインの製作会社が、
保利博納から星美影業になっているのは、どういうことか? と指摘した。
昨日の事情通の話では、「十月囲城」の後、ピーター・チャンと保利博納との関係は
突然非常に微妙なものになったという。
「十月囲城」に投下した資金は莫大で、だが収益が期待通りではなかったことから、
次第にしこりが生まれたとのことだ。
そこに星美が手をあげ、ピーター・チャンは新しいパートナーを見つけることになった。
事情通氏はこう語っている。
「ピーター・チャンと保利博納の関係は少しずつ薄くなってきているが、
完全に決裂したわけではない。
ピーター・チャンの作品には、保利博納は依然として優先出資権を持っている」

この説に関し、昨日、会議中であるという話だった保利博納社長の於冬に、
確認を求めるメールを送ったが、肯定の返事はいまだに届いていない。

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08月07日(土)
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