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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■明周娯楽(リプトン)
今雑誌に何か乗ると言えば、リプトンCMしかないので、
似たような内容になるのですが、これは台湾の雑誌で、
武に対する温かみを感じる記事なので、日本語にしてみました。
熱気球に乗って、巨象と遊んで
金城武、大いに楽しむ
「レッドクリフ」「怪人二十面相・伝」の後、長いこと出演映画のない金城武。
幸い、CMには定期的に出演して、ファンを喜ばせてくれる。
2010年の最新CMでは、小動物の好きな彼が大きな象とたわむれ、
さらには熱気球乗りを初体験している。
独特な異国情緒を出すために、このCMは、はるばるタイのバンコクまで繰り出しただけでなく、
スリランカの有名モデルをヒロインに起用している。
金城武はバンコクを訪れた経験があり、監督の田中秀幸とも仕事をしたことがあるので、
すんなりと場になじんだ。
初めて熱気球に乗り、建物の3階の高さまで上っただけで、もう嬉しくてたまらず、いつまでも声をあげていた。
巨象はハリウッドスター
このCMで最も目を奪うのは「脇役」の巨象ミスタービッグである。
金城武のよい遊び相手にもなった。
実はミスタービッグは、「八十日間世界一周」などハリウッド大作に何本も出演している「大スター」で、
大変おとなしい。
CMでは金城武を乗せて行ったり来たりするだけだが、
金城武はその賢さがすぐに気に入り、かまって遊びたくて仕方がない。
まだ子どもの心を持つ彼は、みんなが見ていないのを幸い、
持っていたお茶をミスタービッグの鼻の中に注ぎ込んだ。
すると、ミスタービッグが鼻を振り上げたので、そばにいたスタッフが、
象が金城武にお茶を吹きかけるのではないかと緊張すると、
なんと、ミスタービッグは鼻を口に持って行って飲みほし、
口を開けて「笑顔」を見せたのである。
金城武の魅力は、巨象さえ魅了するとしか言いようがない。
残念なことに、このCMは大陸のみの放映のため、
台湾のファンは素敵な金城武の姿はネットで楽しむだけになる。
CMに出ながら良い脚本を待つ
金城武は長いこと新作を世に問うていないが、
実際は大陸でも日本でも、彼の出演を望む映画人は多い。
ただ、彼が合うと考える脚本がずっとないので、まだ何も決まっていない。
現在、彼はアルマーニとリプトンのイメージキャラクター以外に、
今年後半には少なくとも1本は新CMがあるだろう。
相変わらず飛ぶ鳥を落とす勢いの、抜きん出た高みにいる大帥哥である。
(明周娯楽 93号 2010.6.10-6.23)
新CM……なんか、ありそうな書き方してますが……。
BBS ネタバレDiary 1:15
06月23日(水)
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