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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■「続・上海グランド」再び
「実のないニュース」の1つとしてご紹介したけれど、まだ名前が登場してきますね。


最近、テレビ局、香港無線が北京の某文化会社に正式に権利を与え、
「上海グランド」のその後を題材にした映画を製作することになった。
これは無線電視台が初めて正式に内地の会社に、
古典作品の続編を作る許可を与えるものでもある。

このニュースが発表されると、当然のことながら大きな反響を呼んだ。
ネットでは、ホイ・マンキョン(許文強)、ファン・ティンティン(馮程程)、リク(丁力)などの
なじみ深い登場人物像についてあれやこれやの憶測が飛び交っている。
製作側によれば、出演者は現在最も人気のある第一線のスターにする予定だという。
既に、チャオ・ウェイ、金城武、孫紅雷らが交渉中と言われている。

だが、結局誰になるか、製作会社は多くを語りたがらないが、本誌は特別なルートを通じ、
演技派俳優のチェン・ダオミン(陳道明)がファン・ティンティンの父親「馮敬暁」役で
出演する可能性が非常に高いこと、
また、ティンティン役は、もともとチャオ・ウェイに期待がかけられていたが、
顔が年を取りすぎているため、新人の孟茜が代わりに主役を務めることをつきとめた。
この映画は10月中旬クランクインし、北京、上海、杭州の3か所で撮影されるという。

本誌の得た情報によると、ティンティン役にはチャオ・ウェイが最も呼び声が高かったが、
製作会社はイメージ的に完全に満足はできず、
「老けているし朴訥過ぎる」と言っている。
そして、本来ティンティンの親友「汪月ネ其」役だった孟茜が、
試しに衣装合わせをしたのを見て目を輝かし、
「ファン・ティンティンの復活だ」ということになった。

このような大資本の作品に孟茜のような新人が重要な役を務めるのは、予想外の感を禁じえない。
多方面にわたっていろいろなことが明らかになってやっとわかったのは、
孟茜の後ろ盾≠ェなんと、その義父であるチョウ・ユンファだったことだ。
そもそも孟茜が「続・上海グランド」のカメラテストを受けたのも、
ユンファのマネジャーの推薦があったからであるし、
もし孟茜が出演できるなら、ユンファの客演もありうるとほのめかしていた。
「続・上海グランド」では、ホイ・マンキョンは死ぬが復活する。
ということは、ユンファが回想場面の中のホイ・マンキョン*をやる可能性もきわめて高い。
もしそれが実現すれば、映画の最大のセールスポイントになることは間違いないだろう。
(東亜経貿新聞 2009.8.5)


 BBS   ネタバレDiary   17:30
08月05日(水)
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