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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■「赤壁」と思い出(ブログから)
去年の話ですが、
台湾の男性のブログで金城武の思い出が少し触れられていました。
ブログ主の名前はわからないですが、台湾の人ならわかるのかな?
芸能の世界で仕事をしている人のようです。
「赤壁」の台詞はバカバカしすぎるという人がいる。
本当はみんなと見に行く約束をしていたのだが、
その後、見てがっかりしたという声があちらこちらから聞こえてきたので、
みんな次々と約束を破って一抜けし、
ぼくだけが堅い信念のまま、こう言った。
「金城武とトニー・レオンのために、誰が何と言おうと、応援しに行くぞ……」
劇中に登場する俳優たちは、3つにはっきりと分けられる。
スターであるトニー・レオン、金城武、チャン・チェンらは、
葉錦添の手を通しても、やはりスターの輝きを捨て切れない。
フー・ジュンやチャン・フォンイーらは歴史ドラマ中の役そのままで、
従来のイメージに合っている。
もう1群は、名前がわからないが関羽や張飛などの役の役者は、
まるで古代世界から飛び出して来たようで、顔までが昔の人間の生まれ変わりみたいだ。
台詞については、上映中笑いが絶えなかったのは事実だが、
ハリウッド映画を見慣れている人なら、別に気になるほどではない。
ジョン・ウーは中国式の叙事詩映画を撮りたかったと言っているが、
その点についてはやり遂げた。
いくつかの作戦やその様子は、もともとこの種の映画があまり好きでないぼくでも、
深くひきつけられ、続編の水上戦のシーンが楽しみになったほどだから。
この映画は、ぼくにとっては、実はただ観るだけでなく、
思い出を呼び起こしてくれるものだった。
その昔のトニー・レオンと金城武とのささやかな交わりを。
トニーと仕事をした何枚かのCDは、彼のポップ音楽界での代表作と言っていい。
ぼくたちがともに仕事をした月日は、ぼくがこの業界で仕事してきた中でも
かなり貴重な思い出で、彼がぼくに語った話は、とても感動的で深く心の底に残っているし、
そのときの表情まで覚えている。
最近彼はカリーナ・ラウとようやく結婚をした。
その祝いの席に連なることはできなかったが、この場で祝福をささげねばと思う。
デビュー前、ぼくと金城武は遊び仲間だったことがあり、
陳昇(ボビー・チェン)やレネ・リュウたちもいた。
もう、はるか昔のことだ。
何年も経ってから、ぼくらは香港で偶然出会った。
あるタレントについてジムにダンスの練習に行ったとき、
ちょうどそこに彼が運動か何かで来ていたのだ。
ちょっと感動だったのは、彼がぼくのところにやってきて、
「わあ! あなたもここに!?」と挨拶してくれたことだ。
そうだよ! おそらくこの先再び出会っても、君はもうぼくのことがわからないだろう。
だが、ぼくはここで、ずっと君のことを応援するよ!
ついでに言っとこう、トニー・レオンに結構歌詞を提供しただけでなく、
金城武の数少ない音楽作品にも、ぼくの歌詞のがあるんだよ!
(好娃児的美麗世界 2008.7.20)
いろんな人とのこれまでの交わりがあって、見守られてますね。
BBS ネタバレDiary 更新中 20:40
06月07日(日)
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