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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■ビオテルム2008年の広告撮影●ピーター・チャンのインタビュー(金像奨)
ビオテルムの新しい広告撮影の話です。
写真そのものは、もう香港では1枚だけだけど、2月にはお目見え。
だから、これはだいぶ前の話ですね。

先日、金城武は8桁の金額で某化粧品のアジア地区イメージキャラクターの契約を更新、
東京で2008年版の新しい広告の撮影を行ったが、
この美男子の顔に高温のライトを当てなければならないため、
広告会社は大スターに何かあってはと心配し、彼のためにわざわざ2500万人民元の保険をかけた。
こうして大スターの顔は安心して撮影に没入することができたのである。

聞くところでは、金城武は日本映画「死神の精度」の撮影が終わった後、
相当な長髪のままで、撮影現場では、既に結いあげてあったという。
広告に撮影当日、彼は強い風に長髪と肌脱ぎになった上半身をさらさねばならなかった。
それもこの商品の爽やかさという特質を伝えるためだが、
その結果30分間もたっぷり強風に吹かれ、風邪をひきそうになった。
だが、少しも愚痴は言わず、プロ精神がうかがえた。
広告会社も金城武本人にも、やはり飯の食える♀轤ヘ大事なのである。
(新京報 2008.4.15)


海外ファンサイトにはもっといい写真がありますが、
一応自分で撮ってきたということで……
チムサーチョイのそごうで。

      



●ピーター・チャンのインタビューから(金像奨)   22:30

香港の金像奨で8項目受賞という快挙をなしとげた「投名状」。
作品賞、監督賞、主演男優賞をはじめ、中心となるところを制覇なので、
余計、充実感があるでしょうね。

監督のピーター・チャンがマスコミのインタビューに答え、
相変わらず歯切れのいいトークを炸裂させていますが、なかで、
今回もノミネートなしだった、武についても触れて、次のように語っていました。

「投名状」は獲るべき賞はみな獲ったが、
ピーター・チャンにはそれでもどうしても気にかかることがある。

「金城武が獲ってない。実際、前の「如果・愛」のとき、名前がなくてとても残念だった。
今回ノミネートされなかったのは、他が強力すぎたのも主な原因だ」

金城武はピーター・チャンの大のお気に入りで、彼のことに触れるとべたぼめである。

「彼は本当にハンサム。いわゆる一線のスターの中では主流ではなく、
どちらかというとアウトサイダー的な感じがするし、
集客力も実はアンディ・ラウといった人たちほどはない。
しかし、彼には魅力があるんだよ。
僕が思うに、彼とトニー・レオンが一番魅力というものがあるね。
あの魅力は生まれついてのものだ」
(揚子晩報 2008.4.15)


競争相手が強力すぎた、とありますが、
ジェット・リーとアンディがノミネートされているので、
監督としても、それ以上は言えないんでしょう。

新快報にも別のインタビューが載っていて、武の反応を知ることができます。

――あなたのお気に入りの金城武だけが何も得るところがなかったことになりますが、
彼はがっかりしているのではないですか?

ピーター・チャン とても喜んでいますよ! 
彼はぼくに5回電話をかけてきて、ぼくも5回返したんだが、すれ違いで。
ちょっとのことでぼくが遅れてしまったんだけど、そのあとようやく話ができた。
彼はものすごく喜んでいて、昨日の夜、授賞式の中継を見て、
すっかり感動して泣いてしまったと言いましたよ。
(新快報 2008.4.15)


 BBS  ネタバレDiary   9:45
04月15日(火)
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