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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■6分間#ュ表会での監督の話(投名状)
今日の「投名状」6分間精彩シーンお披露目での
ピーター・チャン監督の話がニュースにあがっています。
すごく長く、映画を見終わってから読むと面白いだろうなと思われる製作話がほとんどですが、
それはさておき、いくつか興味を引かれる発言がありました。

昨日、ジェット・リーの出演料が1億元、というニュースがバーッと出て、
日本語でも配信されました。
内容をざっと言うと、4000万米ドルというこの映画の資金の半分は主演者達の出演料。
その中でもジェット・リーが1億元で、それはハリウッドでの出演料が1.2億だから。
友情価格≠ナ1億になったとのことですが、他の主演者はアンディ・ラウが1600万、
金城武が1200万、シュー・ジンレイが200万元なので、
3人合わせてもジェット・リーの3分の1に及ばない。
(3人も自ら減額を申し出たとか)
しかし、ジェット・リーの存在が海外での興行成績を保証し、
それによって多額の製作費を可能にしているのだと、監督は説明したそうです。

これについて、ピーター・チャンは、冒頭、
「この場にふさわしい場合ではないかもしれないが、
マスコミも大勢来ているので敢えて言いたい」と断り、こう言いました。
――自分が言った話ということになっているが、自分は何も言っていない。
映画の宣伝の方法、盛り上げ方にはいろいろあるとはいえ、
それにも限度がある。出演者の出演料をあげて、
そういうことに利用するのは明らかに一線を越えた行為だ。
中国は広いし、マスコミも無数にあるから、
彼らが勝手に作って書いたことなら、自分にはどうしようもない。
もし、映画会社が宣伝として明らかにしたなら、それはやりすぎで、
絶対はっきりさせなくてはならない。

かなり怒っている様子です。
ギャラについての記事は、はっきりと監督の言葉として書いており、
それがそうでないとなると、何を信じていいのやらです。

この出演料に関して監督自身は、次のような問答をしています。


記者 4人の俳優の出演料は、彼らの本当の値打ちより安いと思いますか、それとも――?

ピーター・チャン 安いですよ。4000万米ドルの費用のうち、
出演者分が約38%占めています。大体ね。
それでこう言う人が多い。俳優にそんなにかけるなんて無駄遣いじゃないか、とね。
ぼくはこの映画を撮るにあたって、この映画が必要とすることは何でもする。
もし、ぼくが1000万ドルを超える金をかけて、これらの俳優達にオファーしなかったら、
おそらく残りの2000万ドル余りを使った戦争シーンは撮れなかったでしょう。

一番最初に、ぼくがこの話を映画に撮ろうと考えていたときは、小規模な映画でした。
そのときは金城武が長兄で、次兄はエディソン・チャン、末弟がニコラス・チェだったんです。
でも、そのずっと低い出演料でやろうとしてたら、
ぼくが撮りたいと思う戦争シーンは撮れない。
ジェット・リーが参加することで、映画全体の製作費が高いものになった。
実は彼は製作費を食ってしまうんでなく、
ぼくらに、より大きなマーケットと製作費をもたらしただけなんですよ。


キャストがどのように決まったかについては、
いろいろな話が出ていて、謎の部分でもありました。
最初に「刺馬」を撮る、武を使うという監督の話が報じられたときは、
確かに長兄役と言っていたので、それはこういうことだったんですね。
でも、初めの3兄弟のメンツでも見たかった気がします。
配役に関しては「Milk」誌で、武も触れていますね。
日本語訳付きでの販売もされていますが、後でこちらも訳してみたいと思います。

別の記事では、監督は長兄役にアンディを、次兄にジェット・リーを考えていたが、
2人ともが、違う考えだったので、今のようになったと書かれていました。
(本当かどうかはわかりませんが、ありうるかも)

ところで、予告編や公開されたメディアでもうかがわれるように、
3人とも泣くシーンが多いようです。それに関する質疑応答。



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