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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■「投名状」メイキング武編
数日前のものですが、CCTV6で放映されたらしい、メイキング武編。

メディアは中国電影報道のブログに。
こちらでもどうぞ。


昨日は、新作映画「投名状」で次兄を演じるアンディ・ラウの
現場での苦労話を独占でお伝えしました。
今日は三弟役の金城武の撮影現場最新ニュースをお届けします。
彼は、3年前、「LOVERS」で見せた、美しい衣装をまとい、
清らかで気高い大侠姿のような、威風辺りを払う様子は、今回、ありません。

金城武が「投名状」で演じる三弟ジャン・ウーヤンは、
この映画で最も複雑な役と言うことができます。
戦場では勇猛に戦う彼ですが、同時に多くの感情に揺れる人物でもあります。
長兄と次兄が対立するとき、彼はジレンマに陥り、心は苦しみでいっぱいです。
(映画の1シーン。字幕は省略。あまり、今たくさんわかってしまっても……)

彼はこの映画より前に、監督のピーター・チャンと「如果・愛」で
息の合った仕事をしていますが、
今回「投名状」が、再び2人を結び付けることになりました。
しかし今回は、前回とは全然違った体験となりました。

造型:金帥哥のきれいな顔が試験田に

「投名状」は金城武にとって、2本目の時代劇大作です。
前の作品、チャン・イーモウの「LOVERS」における、
比類なく垢抜けた出で立ちに比べると、今回、素敵な金兄さんは
ぼろ服を着ているだけでなく、ヒゲをぼうぼうに生やし、役の猛々しさを強調します。
しかし、これでおしまいではありません。
戦場での撮影の時には、顔をもっと変えてしまうため、アクション指導のチン・シウトンと
メーク師が、なんと彼の顔を試験田のようにいじっていますよ。

(チン・シウトン ここの血が小さすぎる、このくらいがいい、
もうちょっと血をつけてくれ、ちょっと塗って。
メーク師 十分じゃないわね、わかってます。でも水を少し足さなくちゃ。
チン・シウトン これはぼくが思うのとかなり違う。薄めすぎると顔中血だらけになるよ。
彼の顔を汚しちゃダメなんだ。
メーク師 大丈夫ですよ、腕がありますからね。
チン・シウトン 血がついててもかっこよくないとだめなんだ。
まばらにね、横の方、もうちょっと。いいよ……)

アクション:写実は大変だ

「LOVERS」で、金城武は絵のように鮮やかな弓の演技を見せただけでなく、
刀の扱いも迫力十分でした。
しかし、写実を主とする「投名状」では、金城武の腕前は明らかに、
そのように落ち着いて垢抜けたものではなくなっています。
この小道具の刀をとってみても、こんなふうに使うと、たちまちこうなってしまうのです。
(曲がってます)

そこで、どうも不満な監督ピーター・チャンが、アクション指導にこう要求しました。
{ピーター・チャン 真剣を使えるかな?
アクション指導 完全に本物の刀はだめだ、間違って人を傷つけやすい。
ピーター・チャン 少し鈍らせた真剣ならいいか?
アクション指導 非常に危険だね、間違ったらすぐ怪我だ)

結局、見た目、もう少し硬くした小道具の刀を使うことで、
難題を解決することができました。

次のシーンでは、金城武はワイヤーに吊られ、
馬に乗った敵の頭の1人に飛びかかり、殺さねばなりません。
ところが、相手の乗っている馬が臆病なため、何度リハーサルをしてもうまく行きません。
それでも最終的には、経験豊富なアクション指導のチン・シウトンが
解決方法を考え出しました。

事故:移動シーンで負傷

危険なアクションシーンは無事撮り終わりましたが、ところが金城武は
ある何ということのない移動シーンでつまずいてしまいました。
この日は金城武とジェット。リーが山中の砦に戻るシーンの撮影でした。
金城武は車から飛び降りる際、バランスを崩して、突然車から落ちてしまったのです。
右手の指が切れて血が止まらず、監督のピーター・チャンは
モニターのところから駆け寄ってきて傷の状態を調べました。
緊張している監督を見て、金城武の方が監督をなだめます。

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11月18日(日)
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