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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■金城武の演技(如果・愛)他
少しずつ、情報を流していますね。
チ・ジニのことだったり、ジョウ・シュンとジャッキー・チュンのMVだったり、
今度は武の話がありましたが、こういう記事には、たいていちょこちょこと
小さなネタバレがあるので、ひやひやもの。
でも、チェックせずにはいられない……。
老婆心かもしれませんが、一部白字にして伏せます。
歌を歌い、金城武、「愛」の感覚をつかむ
マスコミへの露出が非常に少ない金城武が、8年もの間閉ざしていたノドを、
映画「如果・愛 Perhaps Love」でついに開き、
また、初めて映画の中で歌を歌う。
近年金城武は佳作が続き、「ターンレフト、ターンライト」や「LOVERS」で
男らしい魅力をいっぱいに展開したが、
今回の「如果・愛」では、熱い涙をあふれさせる演技が多い。
「彼(金城武演ずる役)は、自分を閉ざしがちな人間で、
ぼくもそういう感情を口にしない人間です」と、金城武は言う。
「映画では泣くシーンがとても多くて、
実はそういうシーンで気持ちが入り込めるかどうか、いつも心配でした……
でも、その日は、自分でも信じられないくらい
本当に悲しくなって泣いてしまったんです。
監督からカットの声がかかった後も、気持ちが全然元に戻りませんでした」
どうやら金城武は「如果・愛」で「愛」を感じとることができたようだ。
この、インドのボリウッドと肩を並べるスタイリッシュな娯楽映画には、
大がかりなミュージカルシーン、はらはらする空中アクション、
ヒロイン、ジョウ・シュンの七変化、
ジャッキー・チュンの心のこもった高らかな歌声、
金城武の怒りとひたむきな愛、天使、チ・ジニのユーモアがある。
しかし、すべての演技の中で最も重要な尚はきめこまかな感情の表現だ。
もともとクールでかっこいいイメージの金城武が、
なんと1分間も泣き続けるシーンがある。
悲しみのあまり、涙が顔中をつたい、周りのスタッフはみな感動の色を浮かべた。
さらに、8年間、CDを出していない金城武が映画の中で初めてノドを聞かせ、
歌の神様<Wャッキー・チュンと共に歌を歌う。
監督のピーター・チャンは金城武の演技に非常に満足している。
「彼自身の気質が、主人公の性格付けにぴったりだ。
ちょっとクールで、わずかに怒り≠ェひそんでいる。
金城武の感覚は素晴らしく、
これまでの全出演作の中でも一番いいくらいだ。
泣くシーンはすべて一発OKだったよ」
(成都商報 2005.10.27)
なお、四川省の成都で、大陸初の部分上映を行なうそうです。
大陸宣伝の第一歩ですが、今回は成都だけで1回のみの上映。
ピーター・チャン自身がプリントを持って赴き、
厳重な海賊版防止の措置をとるとのこと。
10月29日、場所は星美西南影都。
各地からマスコミが殺到しそうです。
(成報晩報10.27の記事による)
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10月27日(木)
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