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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■「如果・愛」公開は12月2日A
今のところ、新しいニュースもないですし、
この前、公開日の件について、新京報と併せて読むと
わかりやすいと言いながら放ったらかしだったので、
それをご紹介しておきます。
ところで「BAZAAR 男士」、今朝届きましたけど、
や〜〜〜〜〜〜〜、いいです。
映画にあわせた雰囲気にしているんでしょうね、4人とも。
(記事につきましては、BBSでも書きましたように、
ネタバレのあること、映画を見た後で読むほうがふさわしい内容であることから、
訳出は先に延ばします)
全国の興行収入の55%を占める、北京新影聯、上海聯合、
中絵影星美など6つの映画館チェーンの責任者が先日、
ひっそりと北京に集まり、映画「如果・会い Perhaps Love」の
上映について連盟を結び、署名した。
これは中国映画史上で初めての、多くの映画館チェーンが
1つの映画の上映を書面にして同盟を結ぶという事態である。
また、映画の配給元星美メディアに確認したところでは、
この作品の中国内地における公開は、12月2日に確定した。
配給元が上映館に利益を譲る
聞くところでは、これは中国映画配給上映市場、初めての
多くの映画館チェーンが1つの作品について
書面をもって同盟を結ぶという現象である。
配給元の星美メディア社長、覃宏は、
製作会社と映画館が直接ドッキングするのは、全く新しい配給の試みだ、
その利点は、本来配給元に来るべき利潤が
映画館に行くということだと話す。
今回契約をした新影聯ニュースのスポークスマン、高軍は、
より多く利潤があるというモチベーションがあるので、
映画館は必ず、より主体性を発揮して動くことになると明かす。
6大チェーンの連盟契約書には、
「映画の公開日から2週間以上、チェーン傘下の映画館は全主要上映館で、
1日のすべての上映回を「如果・愛」の上映にあてる」など、
一連の取り決めを承諾することとなっている。
内地が、香港に先立ち上映
「無極」が早々と12月15日の公開を決めたことから、
6大チェーンの提案のもと、星美メディアは「如果・愛」の公開日を
12月8日から12月2日へと繰り上げた。
これは、お正月シーズンの開始を、
昨年12月9日の「天下無賊」の12月9日より、さらに1週間
早めたということだけでなく、「如果・愛」が「無極」公開前に2週間、
貴重なソロ≠フ時間を得たということでもあるのだ。
このような、全く新しい配給モデルについて、監督のピーター・チャンは、
もう少し研究しなければならないと言っている。
しかし、同作品の香港公開は、12月8日で変わりない。
(新京報 2005.10.17)
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