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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■「如果・愛」6月大成報の記事
6月のことになりますが、今日、当時の新聞をもらって、
「如果・愛」の読んでいなかった記事があるのに気づきました。

ピーター・チャンが4人の主要出演者について印象を語った
全面記事で、すごく新しい内容というわけではありませんが、
せっかくなので、金城武についての部分だけ、以下に。

ピーター・チャン監督によるミュージカルプレイ
「如果・愛 Perhaps Love」は、
金城武、ジャッキー・チュン、ジョウ・シュン、
それにチ・ジニの三王一后が共演し、
2004年冬から05年6月まで、北京、上海で主要場面の撮影を行なった。
監督によるとクリスマス大作である、この力作の主役全員がそろったのは、
実は5月になってからのことである。
この、ファンにとっての夢のチーム≠ヘ、
ピーター・チャンの見るところ、
一体どれほどの魅力があるのであろうか?

金城武
一番プレッシャーを感じた俳優

金城武が撮影に加わる前、ピーター・チャンは彼に対して
かなり大きなプレッシャーを感じていた。
1つには、彼がスターとして驚異的なオーラがあること、
また1つには、扱いが難しい≠ニ絶えず聞いていた上に
初めての仕事であることが、ピーター・チャンを
「コミュニケーションで問題があるかもしれない」と非常に心配させたのだ。

だが、仕事を共にするにつれ、金城武に持つ感覚は、
プレッシャー≠ゥら好奇心≠ヨと変わっていった。
彼は、金城武がアイディアに富んでいるのが非常に印象深かったと回想する。
金城武が北京で撮影に加わって2日目で、
脚本や役の性格に独自の考えを持ち、
また疑問に思ったことは率直にたずねてくることに、
ピーター・チャンは天王の気迫というものを実感したのである。

しかし、2人の間にコミュニケーションが成り立つようになると、
金城武はその個性を現わし始め、
それは物語の一部にとりいれられさえしたのだった。
ピーター・チャンはこう語る。

「金城武も、毎日みんなと一緒に食事をしていたけれど、
でもぼくにとっては、彼はやはり謎だった。
彼のような立場だと、外に一歩出れば必ずパパラッチにつきまとわれて
写真を撮られるものなのに、
今に至るまで、浮いた噂は全くない。
だから、ぼくは、彼の家に行って、
どんないいものがあるから外に出ないのか、すごく知りたいよ。
その好奇心を脚本にも織り込んだんだ。
きっとみんなも同じ疑問を持つだろうと思ってね」
(大成報 2005.6.11)


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