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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■「ブラック・ジャック」フーロンは?
またまた「ブラック・ジャック」。
フーロンのコメントが報じられました。
マンガの神様、手塚治虫の息子である手塚真は、
「ブラック・ジャック」の実写版を撮影することになっているが、
ブラック・ジャック役に金城武を指名、
だが金城武のマネジャー張漢菁は、
今のところ、手塚真からは接触は何もない、
もし本当にオファーがあるとしても、
まず監督と脚本を見てから決定することになる、と述べた。
手塚真は日本では「映像の魔術師」と呼ばれているが、
このほどマンガ博覧会のため、わざわざ台湾を訪れた。
彼が12歳のとき、父、治虫の「ブラック・ジャック」が発表されている。
30年後、彼はこのマンガの古典を映画化する。
「ブラック・ジャック」劇場版は東森映画チャンネルで放映される。
テレビ版だけでなく、この作品の映画の実写版を手塚は考えている。
手塚の考えるブラック・ジャックは、聡明で優しい人間だ。
聡明な人は普通、人に冷たい感じを与えるものだが、
ブラック・ジャックの優しさは、
いつも患者との交流の中に余すところなく表現されていると、手塚は言う。
そのような特質を備えているのは、どんな俳優だろう?
手塚の答えは「金城武」だ。
金城武の気質はブラック・ジャックにそっくりだから、
彼が演じたらぴったりだというのだ。
一番重要なのは、手塚はこの役が無国籍である事を望んでいて、
それには金城武が最良のキャスティングだということだ。
(聯合報 2005.8.15)
これでは、去年の7月に出たニュースと同じ運びで、
進展は何もないかのように見えます。
唯一の違いは、手塚真本人が明言したということです。
BBS 1日1回! 0:30
08月16日(火)
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