ID:23473
武ニュースDiary
by あさかぜ
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■ベネチアはサンドラも一緒?(Perhaps Love)
そんなに変わりばえしない内容ですが。
記事の中からこの映画の部分だけ抜き出して。

ジョウ・シュンはマギー・チャンの後継者
ピーター・チャン、演技を評価
出演者、恋人を連れてベネチアへ

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今年のベネチア映画祭は、中国系スターと名監督が集合する。
閉幕作品の「如果・愛Perhaps Love」の監督ピーター・チャンは、
金城武、ジョウ・シュン、ジャッキー・チュンらを全員連れて行くだけでなく、
恋人のサンドラ・ンも同行する。
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ピーター・チャンは、香港で、この映画のポストプロダクションに忙しい。
映画は、ジョウ・シュンと金城武の2人の恋人の、人生における遭遇に借りて、
愛する、あるいは愛さない、運命の変遷を探るものだと、彼は語る。
過去に「ラヴソング」などの恋愛映画を撮ったピーター・チャンは、
「如果・愛」では歌と踊りを導入した。
彼によると、「ムーラン・ルージュ」のような、
半分以上をミュージカルシーンが占めるというものではなく、
この作品ではそれは3分の1しかない。
歌と踊りは、お酒のように、ジョウ・シュンと金城武の愛を、
より発酵させ揮発させて人を魅惑するのだという。

彼はジョウ・シュンのことをマギー・チャンの後継者≠ニ発言している。
2人は全く違うが、ジョウ・シュンはマギー・チャンと同様、
環境、背景、役の性格が変わろうと、常にあますところなく演じきる女優だと強調。
さらに、この映画は金城武自身に合わせて脚本を書いたとも明言する。
時に内にこもり、時に奔放でもある役の性格を、
金城武は演ずるまでもなく、生き生きと、役の人物そのもののようだ。

ピーター・チャンがベネチア映画祭に参加するのは初めてだが、
コンペティション部門ではないので、プレッシャーはない。
現在、金城武、ジョウ・シュン、ジャッキー・チュン、チ・ジニらの出演者と
スケジュールの打ち合わせ中で、全員で行きたいと望んでいる。
恋人のサンドラ・ンと連れ立ってプレミアのレッド・カーペットを
歩くのではないのかと尋ねると、
彼は笑って、「そりゃあ、もちろんオファーするよ」と答えた。
(聯合報 2005.7.30)


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