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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■北京での撮影を振り返る(Perhaps Love)
向こうのサイトで見せてもらったもので、出典がわからないのですが、
ピーター・チャンへのインタビューのようです。
例の小型の記者会見かもしれません。
だとすると、ジャッキーの話は何なのか?
この件については、いずれわかるのですから、もはや詮索は無用かも。
「如果愛」北京での撮影を終了
ピーター・チャン、ジョウ・シュンと金城武を絶賛
(冒頭はあらすじ部分につき、省略)
「私は非常にロジカルな人間で、撮影に入る前は、全ては未知であり、
賭けのようなものですが、いったん撮影に入ってしまえば、
うまく行ったか失敗したかは自分でよくわかります。
『如果愛』は北京で9日間撮影しましたが、
8日間は成功だったとはっきりと感じます。1日だけうまく行きませんでした」
北京での撮影を終え、一段落したピーター・チャン監督は、
一昨日の夜、記者に9日間の撮影の感触を語った。
ジョウ・シュンと金城武について
「如果愛」の北京での撮影は、ジョウ・シュンと金城武の2人の主演者によるものだった。
劇中、ジョウ・シュンは北漂=i4日のDiary参照)の1人を、
金城武は香港から大陸に学びに来ている大学生を演じる。
この2人のお気に入りについては、
その演技に大変満足していると、チャン監督は語った。
「ジョウ・シュンは、内地では非常に珍しい独特な雰囲気を持った俳優です。
マギー・チャンとよく似ている。
というのは、どの都市にいても、そこの土地の人間に見える。
つまりそれがこの役柄なので、まるでカメレオンのような、
そういう人はなかなかいません。
金城武については、この役の人物を書いているとき、
みんな、すぐに金城武を思い浮かべたんですよ。
彼には天性の、ある種の怒り≠ェある。
この役には、彼のような、誰に対しても何物に対しても、
権威を認めないという感じが必要なのです」
愛≠強調したもっと良いタイトルを
「如果愛」(仮題)は、ピーター・チャンが時間をかけ準備を進めてきた、
初めての内地・香港合作映画だ。
金城武、ジャッキー・チュン、ジョウ・シュンという顔合わせの
新しさだけでなく、スタイルの上でも意欲的だ。
「実はラブストーリーにミュージカル形式を用いるのは、
歌と踊りによって、物語をより豊かにするためです。
タイトルは現在まだ検討中ですが、もっといい名前で愛を浮き立たせたい」
と彼は言う。
新しい北京の中の旧い北京
北京での撮影で、ピーター・チャンは取り壊し中の場所をロケ地に選び、
凍結した河床も重要な舞台の1つとした。
「北京は大変美しい。私が欲しいのは、こういう新しさの中に残る旧いもので、
古くて趣のある場所を、たくさんカメラに収めることができました」
3月、上海に移動、ジャッキー・チュンが参加
3月初めに、撮影班は上海に移り、残りの5分の4を撮影、
もう1人の男性主役ジャッキー・チュンも加わる。
チャン監督によると、これは劇中劇の部分の撮影だそうだ。
「歌と踊りは、主にその部分に集中しています。
見る人にちょっと抽象的な、現実を超えた感覚を与えるものです。
ジャッキー・チュンは監督を演じますが、
この役は歌も踊りもこなさなければならないので、
それが彼を選んだ大きな理由の1つです」
(2005.2.4)
BBS 11:20
02月06日(日)
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