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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■TLTRシンガポールプロモの記事また1つ@●「Perhaps Love」情報
TLTRシンガポールプロモの記事また1つ@ 0:40

お出ましのない間に、少し過去の読み物でも――
2003年、「ターンレフト ターンライト」のプロモーションで
金城武がシンガポールを訪れたときは、いろいろな記事が出て、
いくつかご紹介しましたが、これはまだの分。

武はシンガポールではかなり人気があるらしく、
「Returner」もヒットしていました。
その割に、アイドル時代に1度訪問しただけなので、
他の地域よりも「神秘性」のイメージがもっと強いように思えます。

だから、このときのシンガポールの武記事は、他と比べて独特というか、
単なるスター報道以上の意味をこめたニュアンスのものが
多いように感じました。
長いので、2回か3回に分けます。

タケシ……それがどうしたって?

シンガポールの女性達は言うのである。
日台ハーフのアイドル、金城武(先週、シンガポールを訪れた)は
「完璧な男」だと。

もし、神がすべての人間を平等に造ったのだとしたら、
一体どこから金城武はやってきたのだろう?
映画監督で脚本家のイップ・カムハンがヒントをくれる。
彼は3年前、「ラベンダー」で、この途方もなく綺麗な
日台ハーフの俳優を、羽を持った天使にキャスティングしたのである。
確かに、この世の多くの女性にとって、彼は天の賜物である。
しかし、地球外生物種だと考えることも許されるだろう。

いずれにせよ、この男はなかなか掴まえられないことで有名なため、
地球で仕事をしていないときは、別の星にいるのじゃないかと思ってしまうくらいだ。
そして、このスーパースターが、先週、新作映画の記者会見のため、
10年ぶりに1日、あわただしく地に下りてきたときは、
てんやわんやの大騒ぎだった。
そう、ほとんどそんな感じだった。

シンガポールでの招聘者、映画プロダクションの
レインツリー・ピクチャーズとワーナー・ブラザーズは、
彼の来訪についての詳しい情報を
完全にシャットアウトしなかったのかもしれない。
とにかく、50人ほどの情報通で不屈のファンが空港に張り込み、
うまく、この足の速いスターを、1分間しっかりと目撃することができた。

だが、女性人口の半分以上のいろいろなエピソードからは、
その日、じめじめしたわが国の空気に、はっきりと興奮が漂っていたのがわかる。
「ターンレフト・ターンライト」の記者会見に集まった、
100人余りの、異常に多い記者たちでさえそうだった。

「世界一ゴージャスな男性を、絶対この目で見に来なきゃ」と、
ある記者は、匿名でと、わくわくしながら語った。
その熱っぽさは、人々がこのアジアのアドニスに対して
抱いている気持ちを端的に表している。

本紙日曜版は、異なる年齢層の60人の女性に対し、
完璧なアジア人男性は誰かというアンケートを行った。
そして、この29歳が、次点のトニー・レオンを引き離し、トップの座に着いた。
事実、もし完璧な男性とは何で決まるかという
ニュー・メキシコの調査結果によって決めるなら、
武は大勝利を収めるだろう。  (続く)
(Tan Dawn Wei文 The New Paper 2003.9.1)


「Perhaps Love」情報 11:00

お出ましはまだですが、報道は少しずつ出てきていますね。

●1つは「Perhaps Love」。ジョウ・シュンの記事の中で、
映画の予定について語られています。その部分だけ。

ピーター・チャンは来週北京に赴いて、撮影地の実地検分と衣装決めを行い、
20日から北京の雪景色を背景に、
ジョウ・シュンと金城武の恋人時代の小さなエピソードを撮影する。
10日間を予定し、歌と踊りのシーンは3月末、上海で撮影。

ピーター・チャンは、これはミュージカルではあるが、
「シカゴ」のように歌と踊りが多いものではなく、
全編で新曲は10曲、
またインド映画界の名振り付け師ファリー・カーンを招き
ダンス指導にあたってもらう。
ジョウ・シュンについては、まず歌で芸能界にデビュー、
その後演技に進み、ダンスの基礎もあることから、

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01月05日(水)
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