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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■金城武の新作、まもなくクランクイン?●追加情報
中国ニュースが、フォン・シャオガン監督「夜宴」がまもなく撮影に入る、
出演は金城武、コン・リー、チャン・ドンゴンと伝えています。
宮廷を題材にした、アクションを加味した文芸物とのこと。
フォン・シャオガン、武侠映画を撮る
昨日、記者が北京華諠公司の会長、王中軍から聞いたところによると、
フォン・シャオガン(馮小剛)が、まもなく新作「夜宴」の撮影に入るとのこと。
この作品には1000万米ドルを投資する。
「夜宴」は中国の名画「韓熙載夜宴図」をヒントにした、
フォン・シャオガンにとっては初めての、中国宮廷を扱った文芸アクション映画となる。
スタッフ、出演者は大きく様変わりし、フォンと葛コンビ以外の新しく参加する面々は、
すべて国際映画界で名をなした人物ばかりである。
脚本は邱剛健、アクション指導は袁和平、
主演は金城武、チャン・ドンゴン、コン・リー。
フォン・シャオガンは、今回、チャン・イーモウ、チェン・カイコー、
ウォン・カーウァイらの御用#o優を一網打尽にした。
風格に変化
昨日、王中軍は記者にこう明かした。
フォン・シャオガンと製作した以前のコメディ、ユーモア映画の路線とは今回違う。
「夜宴」は中国古代の名画「韓熙載夜宴図」に材を取っている。
映画は唐の人、韓熙載が若い頃、洛陽一帯で名を馳せ、
後に戦乱を逃れて、江南に行き、官職についたという物語。
王中軍は、さらに、韓熙載の故事は、
「ハムレット」の父の仇を討つため狂気を装う話と同じなのだという。
「このような、中国西洋並び立つアイデアはいいと思う。
中国古代文化の特徴でもあり、西洋人もよく知っているストーリーでもある。
これを結合させて中国の太子の仇討ち物語とする。
従って、中国版『ハムレット』だ」
新しい俳優達を
世界の映画市場を狙うため、チャン・イーモウ、チェン・カイコーらは、
新作に、特に日本と韓国の俳優を大きな役で用いている。
今回のフェン・シャオガンも例外ではない。
確定した出演者には、フォン氏の長年のパートナーである葛優と範氷氷の他、
新しい陣容として、国際映画界で盛名を馳せるコン・リー、金城武、チャン・ドンゴンらの
国内外の名優が含まれる。
この他、王中軍が語ったところによると、今回の脚本はいつもの劉震雲を用いず、
台湾の著名な脚本家、邱剛健に依頼した。
邱剛健は、スタンリー・クワン(関錦鵬)監督御用達の脚本家で、
ショウ・ブラザーズ作品の脚本家の1人でもある。
聞くところによると、フォン・シャオガンが今回邱剛健を起用したが、
それは彼が文芸物に秀でいているからで、
「夜宴」はフォン・シャオガンにとっては初めての文芸物映画、
そこで をお出ましを願ったというわけだ。
宮廷を題材とする文芸物とはいっても、「夜宴」には多くのアクション・シーンがあるので、
アクション監督に真っ先に依頼したのは、袁和平だった。
「ただ、受けてくれるかどうかはまだわからない」
と、昨日、王中軍は、現在香港に滞在して袁和平と交渉中だと語る。
というのも、袁和平は今年自ら国際的な大作を監督するからで、
「もし、時間をずらすことができれば、我々のアクション指導は彼で決まりだ」
フォン・シャオガン、疑問に答える
今年の金鶏百花映画祭においては、全国の記者たちが、
フォン・シャオガンの「手機(携帯電話)」が、最優秀作品賞と監督賞にノミネートされなかったのは、
公正を欠くのではないかと意見を述べていたが、
これに対し、映画祭の組織委員会は、「手機」は格調が高くない≠ニ答えたことがあった。
フェン・シャオガンがガラッと変わって、中国古代の名画「韓熙載夜宴図」を題材にするのは、
「金鶏百花」のお役人のキツイ言葉に刺激を受けでもしたのだろうか?
このことで、記者は昨日、フォン・シャオガンに電話取材を試みたが、
彼はあまり多くを語りたがらなかった。
プロデューサーの王中軍はこれに対してはこう答えている。
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10月29日(金)
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