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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■「十面埋伏・Lovers」昨夜クランク・アップ●記事追加
昨日ニュースが言われていた通り、昨夜6時に全撮影を終了したそうです。
やっとほっとしました。
「十面埋伏」クランク・アップ
チャン・イーモウと主演者ら160人で祝う 14:30
「OK!」
金城武とアンディ・ラウの智勇を尽くした闘いのシーンが終わると、
チャン・イーモウは、高く手を掲げた。
武侠大作「十面埋伏」の、秋冬125日間にわたった困難と緊張に満ちた撮影は、
昨夜6時、北京映画制作所のスタジオで幕を閉じた。
撮影中はマスコミによる盗撮事件≠竍四川での某マスコミの記者殴打告訴事件≠ネど、
不愉快なごたごたも起こった。
なかでも主演予定であった女優アニタ・ムイの病没による
脚本書き換えは大きな出来事であったが、
それでも、全体としては影響を受けずに済んだ。
ほっとした表情の張偉平は、にこやかに記者に向かって言った。
「今イーモウと電話で話したところです。
彼は、撮影は非常にうまく行った、素材は豊富にあり、
これからの編集作業のために良い基礎が準備できた、と言っていました」
その晩8時、監督のチャン・イーモウ、プロデューサーの張偉平、
そして三大主役の金城武、アンディ・ラウ、チャン・ツーイーら
スタッフ、出演者160人余りは、
北京亮馬河ビルディングで催された盛大なクランク・アップ式典に出席し、
撮影終了祝いのテーブルを共にした。
張偉平によると、チャン・イーモウは今日から第一段階の編集に入り、
春節の後、すぐオーストラリアに飛ぶ。
ポストプロダクションはすべて、かつて多くのハリウッド大作や
「英雄」の編集が行われたスタジオで、3ヶ月をかけて行うという。
(北京青年報 2004.1.15)
もう1つ、別の新聞。
微妙に違っている部分もありますが。
「十面埋伏」昨日クランクアップ
盛大な宴会で英雄≠スちをねぎらう 16:00
昨日午後、「十面埋伏」は北京撮影所のスタジオ内で、
最後のシーンの撮影を完了した。
その晩、亮馬河ホテルで盛大な宴会が開かれ、
100名を越すスタッフと、チャン・イーモウ、全出演者が出席して祝ったが、
マスコミは参加していない。
チャン・イーモウは、「英雄」に続く武侠大作「十面埋伏」を
5ヶ月近くをかけて撮影、昨日午後、北京撮影所でクランク・アップした。
昨夜は、2人のプロデューサー、張偉平と江志強がわざわざ駆けつけ、
監督チャン・イーモウと全てのスタッフの成功を祝った。
張偉平によると、撮影隊は四川から北京に戻ってからは
大変順調に撮影を続け、予定の10日間より早く7日で完了した。
アンディ・ラウは、香港でアニタ・ムイ関係のことを終わらせるとすぐ北京に行き、
最後のシーンを撮った。
映画は現在第一段階の編集に入っており、その一部を初めて見た江志強は、
「チャン・イーモウの智恵は実に深い。
『十面埋伏』は『英雄』よりもっといいよ!」と感に堪えて言った。
また聞くところによると、広電部部長趙実は、先頃オーストラリアに
映画制作に関する視察に訪れたが、
現地の最も著名な編集スタジオで、
思いがけず「十面埋伏」のフィルムの一部を見、
帰国後全国映画製作会議の席上で、大いに賞賛したという。
チャン・イーモウ監督はまもなくオーストラリアに渡り、
ポストプロダクションを完成させる。
製作会社はカンヌ映画祭への参加に間に合わせることも考えているという。
「英雄」の成功のおかげで、「十面埋伏」は公開前から、
すでに多数の映像製作会社から版権の引き合いが張偉平のもとに来ている。
張偉平は、その折には公開競争方式をとるだろうと話している。
(南方都市報 2004.1.15)
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01月15日(木)
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