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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■「ラベンダー」の謎2・・・季節
「ラベンダー」の季節もまたよくわかりません。
最後にローマ法王がクリスマス・イブに聖門を開くと言っているので、
はっきりしているようですが、
@季節と衣装が全然合っていないのです。
天使がどのくらいの間、アテナの部屋に居候していたのかわかりませんが、
服装から見て、来たのは多分夏。そしてバチカンへ向かうときまで、
同じような服を着ています。
Aさらに、ラベンダーの開花期も合いません。
この映画は7月の初めに製作発表をして(A)、
直後に香港の街頭ロケが目撃されていますので(B)、
フランスへは8月ごろ行ったのでしょうか。
監督の話によると、一行が目的地に着いたときはすでに刈り入れの時期で、
しかし、撮影班のために、一部分だけ残しておいてくれていたというくらいですから、
当然クリスマスまであるわけがありません。
(日本でも大体6月から遅咲きのもので10月ぐらいまでです)
これを含めて、ラベンダーの物語に見られる様々な謎は、
監督の示唆するように「夢」であるとすると納得が行きます。
不思議な物語を、最後に夢であったとするオチは、禁じ手ではありますが、
(以前、「ドラえもん」でそういう結末の映画を見て、
子ども達ともども、がっかりしたことがあります)
この映画の場合は、もし夢だとしても、
それはそれで夢の奥深さというものに興味が行く造りである気がします。
寝ている時というのは、決して休息のみの時間ではなく、
起きている時には行われないこと、
あるいは効率よく行われない別の働きが進行する欠かせない時間です。
子どもは身体が大きくなり、身体の総点検がされ、免疫力が高まり、
起きていたとき受けた脳への働きかけが記憶に刻み込まれます。
様々な修復がなされる時間でもあります。
アテナの夢の中で何が起こったのか、そう考えてみると、
この映画は、見た目ほど単純素朴ではないかもしれません。
(A) (B)
街頭ロケは、エンジェルとチャウチャウが、
酔っ払って街を遊びまわっているシーンですが、
これは映画にはありませんね。左の武の細さに注目。
ところで、新作撮影中の武の足取りは霧の中。
ただ、22日の「百年好合」の記者会見に続き、
25日、上海でトー、ワイ両監督と主演のサミー・チェン出席で
製作発表が行われています。
サミーが内地(つまり中国本土)で新作宣伝活動に出席するのは初めてとかで、
それは中国の市場を意識したものなのかもしれませんが、
両監督がまだ大陸で「向」撮影中であるという事情によるのではないかと思われます。
(1月27日深圳熱線)
01月29日(水)
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