ID:23473
武ニュースDiary
by あさかぜ
[6277636hit]
■「ELLE MEN 叡士」2017年4月号・3
本の中で、祭康永は「絶世の美貌」という言葉で、その神秘的な男性スターを形容する。
「一種自由な存在の仕方をしている。
自分の美しさに対しては全く無関心だ。
大木がおのれの陰を気にかけたりしないように」
金城武自身はこの推測を否定している。
ただ、この物語は金城武だと考えるとあまりにぴったりなので、
ファンを責めることはできない。
しかも、彼が容貌や年齢による変化に無頓着なことは
「97番の男の子」とよく似ているし、確かに彼も若い頃、監督志望だった。
「本当は、何にでも興味があるんです。
撮影だけでなく、ライティングや、美術、それに監督や脚本にも。
ただ。あの頃は若かったから、監督が一番力があるなと思って」
だが、この10数年、彼は俳優の本分をひたすら守り続けてきた。
「まず俳優としてちゃんとやる、それと同時に吸収できる新しい知識は吸収する。
将来そのことがどうなるかは、ぼくもわかりません」
(続く)
BBS ネタバレDiary 23:30
05月05日(火)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る