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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■新しい10年(精品購物指南)
「しばらくやってみたんですけど、しまいに、やっぱりうまくできないんだとわかりました
……それとか、人に社交辞令を言われたりすると、
どう言葉を続けて行けばいいのかわからない」
――だが、まさにこの�人に迎合できない�ところこそが、
金城武独特の気質となっているのである。
すなわち、自分を出さず、深みがあり、
まるで永遠に心の中の世界で生きているかのような計り知れなさである。
金城武との対話
――今月が39歳の誕生日でしたね。
あなたの�10年論�で言うと、どんな新しい計画を私たちも楽しみにできるのでしょう?
金城武 まあまあというところです……脚本はずっと読んでいます。
前はコメディーがとてもやりたかったけれど。
もしすごく合うな、と思える脚本があったら、すぐやります。
――合うというのはどういうことですか?
武 つまり、僕の今の状態に合っているということです。
それと、前にやった役と同じことを繰り返さないということ。
時間はほんとに少しなのだから、いいチャンスがあったら逃したくない。
国際的な映画もやってみたいと思いますね。
例えばタイで見たCMはとってもよかった。アイディアに飛んでいて。
韓国の映画もとても面白いです。
だから、違う国でやってみたい。
――ピーター・チャンの「如果・愛」に出演した時、
監督は、まる7日間あなたを観察して、
ようやく8日目に親しくなり始めたと言っていました。
あなたはそんなに難しい人なんですか?
「武侠」の後、また監督との仕事はありますか?
武 (笑って)違いますよ、ぼくは前から臆病なので、自分から話しかけられないんです。
社交辞令で話しかけられても、うまく答えられない。
だから……今はピーターとは親しくなってますよ。
「投名状」の撮影の時、彼と役について意見を交わしました。
ぼくが、論理的に考えたら、ウーヤン(「投名状」の金城の役)はこうあるべきじゃないかというと、
ピーターは反論して、「わかったよ、ここはまず先に論理なしで撮ってみようや」と言う
……こんなふうで、だから最後にはぼくが彼の言う通りにします。
「武侠」の後、それでもピーターは「投名状」より大がかりな映画のことを話してくれました。
すごくいいストーリーですよ。
ひょっとしたら、また一緒にやるかもしれませんけど、まだ秘密にしておかないと。
――あなたの出演する映画やCMのブランドを見ると、
選び方が結構厳しいなと感じます。
ビオテルムのキャラクターはもう7年ですよね。
こんなに長いこと続けているのは、どんな理念によるのですか?
その製品を普段いつも使っていますか?
武 チャンスをもらっていることを、とても光栄に思っています。
このブランドは自然であることを提唱しているので、
個人的にもとても賛同できます。
ビオテルムの成功にはぼくもとても敬意を感じます。
ぼくは洗面剤と乳液が気に入っています。
というのは、よく飛行機に乗るので、非常に乾燥した場所にいるから、
水分を補うことがぼくには大事なんです。
ビオテルムの栄養補給シリーズはいいですね。
BBS ネタバレDiary 22:50
11月03日(土)
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