ID:23473
武ニュースDiary
by あさかぜ
[6278798hit]
■ピーター・チャン語る(投名状)
武術指導のチン・シウトンはも非常に大変な思いをして協力してくれました。
さらに、俳優達が加わるたびに脚本上の調整があり、
撮影全体に対して非常に自信を持てなかったと言っていいと思う。
その上アクションシーンの組み立てもやらねばならなかったし。
初めの1ヶ月は、ぼくらは立つべき共通点を見出せず、
すり合わせに非常に苦労しました。
もし、小さい予算の映画だったら、
ぼくらもちょっと休んで考えることができたと思いますが、
こんなに大きな予算を投じた映画になると、1日撮影が止まるだけで、
いくら金が無駄になるかわからない。
幸い、数ヶ月という時間があったので、すべてがうまくかみあって、
非常に順調に行ったんです。
正月映画を語る プレッシャーの後の発散
――予告編には、アンディ・ラウとジェット・リー、金城武の3人の主人公が、
刀を振るって敵を倒すシーンや血だらけの殺戮がありました。
男らしい″品をが期待できるだけに、心配もあります。
正月シーズンにこういう映画を見るのは、観客にとって重苦しいのではないですか?
チャン 「投名状」の色彩やイメージは、確かに以前の正月映画とは違っています。
めでたさ≠ニは全く関係ない。
しかし、実は近年の正月シーズンに上映された中国映画の大作には、
めでたい感じのものはどんどん少なくなっているんです。
「夜宴」や「黄金甲」などは、みな悲劇で、どれも大変重たい。
2作品とも比較的誇張された色彩を使っています。
「投名状」は武侠映画ではなく、ストーリーも現実に近く、
作り事を楽しむタイプではないので、色彩も現実により近いのです。
が、映画全体の雰囲気は昂揚していて、
プレッシャーではなく、プレッシャーの後の激しい爆発と発散なんです。
「投名状」は非常に激しい映画です。
10月1日以降、7分間の予告編をネットや映画館で、
みなさんにいち早く見ていただきます。
――映画のテンポは最初から最後まで早いんですか? 刺激と緊張を感じるような?
チャン 前半はまあまあですが、あることがあって、30分後から
観客と一緒に走り始め、どんどん早くなって、非常に刺激があると言えます。
今の段階でラッシュを見た人はみんな、ぼくがどうしてこういう感じの映画を
撮ることができたのかと、びっくりしていますよ。
俳優を語る 予想外の収穫
――「投名状」の熱血男児たちの演技をどう評価していますか?
チャン 3人の主演男優の演技は、予想外の成果をもたらしてくれました。
撮影が終わる前には、どの監督だって、俳優達が一体どんな出来栄えになるか、
予想することはできない。
でも、彼ら3人の演技には、どれもびっくりしましたね。
アンディ・ラウは彼自身と全く違う人間を演じました。
ジェット・リーが演じた知識人は、ドラマ部分が多く、複雑な人間です。
金城武の難度が一番高かった。
映画で、彼はほとんどの時間、自分の感情を押し殺しているんです。
他の人間がみんな発散しているときでも、じっと押さえていなければならない。
最後の20分間になって、彼は崩壊し、ようやく全てを吐き出すのです。
――では、唯一の主演女優、シュー・ジンレイは?
チャン シュー・ジンレイは得がたい良い役者です。
役にぴったりで、ぼくらの仕事は火花の散るものになりました。
撮影中は一緒に役を研究し、役に広がりを持たせました。
自分を深く信じる役者だけが、あのように自由自在に
監督と一緒に創り上げていくことができるんです。
ぼくは、この映画への出演で全然緊張しないことは不可能だと思うけれど、
表面的には彼女はぼくにプレッシャーを感じさせなかった。
――同じ内地の女優と仕事をして、彼女とジョウ・シュンとはどう違いましたか?
チャン ジョウ・シュンの「如果・愛」での役は早くに決まっていたので、
彼女は自分でどう演じるかすっかり考えていました。
ぼくは、それをどう変えるかということをくり返し彼女と話しましたが、
[5]続きを読む
09月22日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る