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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■マレーシア新聞記事・続き●シンガポール到着(4日)
シンガポールを訪れたのだ。

「如果・愛」は、「ラヴソング」に続く、ピーター・チャン監督の
感動的な恋愛映画最新作である。
容姿が目のくらむほど美しい$l気者、金城武は「如果・愛」で
若い世代のトップ女優ジョウ・シュンと10年に及ぶ愛憎のもつれを演じる。
ひたむきな愛、激しい恋、あるいは憤り、優しさ、また語るように歌う歌は、
見た者の心を、長くざわめかせてやまない。
ジョウ・シュンのどの眼差しも心の内を語って、もちろん恐るべきものだが、
しかし金城武こそ、この作品の輝きであることは否定できない。

昨日の午後3時40分、金城武、ジョウ・シュン、ピーター・チャンは、
「如果・愛」宣伝のため、SQ111機で空路マレーシアからやってきた。
空港の第2ターミナルは、いち早く情報を知って駆けつけたファンが
200人近く待っており、美しい武のためにキリンのように首を長くしていた。

到着後、ピーター・チャンがまず降りてきた。
その後に出てきた者こそ、ファンがじっと待ち続けた金城武であった。
武はピンクのTシャツ姿で現われた。
りりしい眉にキラキラ光る目、スラリとした彼は、顔色もよさそうで、
黒山のような警官の中にあって、とりわけ目立っていた。
入国審査を出た武は、自分を全力で応援するファンの姿を見て、
たちまち微笑みを浮かべ、何度もうなずいた。
女性ファン達は、春風に吹かれるような思いだったろう。
大スターは、かっこをつける必要はないのだ。

容姿端麗な武の装いは、まるでピンクのロマンティックなプリンス≠サっくりで、
ここのところ天候不順なシンガポールに、
春の暖かさを少し運んできてくれたようだった。
ジョウ・シュンは全身黒ずくめで現われ、ミステリアスな雰囲気であったが、
中国のファンは目ざとく見つけて、
のどをふりしぼって歓声をあげるのだった。
(新明日報 2005.12.5)、

          


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12月05日(月)
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