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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■ベネチアに到着!●遅れる監督●監督、ベネチアへ向かう
その間を利用して、のんびりと休みを楽しんでいるとか。
●監督、ベネチアへ 22:50
ピーター・チャンは、ベネチアに向かったようです。
カンヌの「2046」の轍を踏むのではないかと、大陸紙では大騒ぎでしたが、
ほっとひと安心。
これに関する、1つ目は大陸記事。
北京時間の9日朝7時、映画「如果・愛」の主演者、
金城武、ジョウ・シュン、チ・ジニは全員、既にベネチアに到着していた。
ポストプロダクションの時間が非常にタイトなため、
ピーター・チャン監督のベネチア行きは重大な遅れとなり、
そのため、フィルムが映画祭の閉幕に間に合わない危険があった。
記者が得た最新の情報によると、
チャン監督は映画のフィルムをたずさえ、北京時間8日23時35分、香港を飛び立ち、
予定では9日の午前ベニスに到着する。
9日夜のプレミア上映が中止になるかどうかついては、
記者はベネチア側から、組織委員会は取り消しの通知を受けておらず、
予定通りに行なわれるという。
この映画の出資会社星美伝媒は、記者の質問に答えてこう述べた。
「ピーター・チャンとスタッフ全員、フィルムが上映に間に合い、
映画祭にまったく影響を及ぼさないよう望んでいる。
しかし、9日午前に到着しても、
まだイタリア語の字幕を制作しなければならない。
上映は19時半なので、実にひやひやものだが、
みなあきらめることは考えていない。
ひたすら監督とフィルムが無事に到着するのを心待ちにしているところだ」
(捜狐娯楽 2005.9.9)
台湾の新聞は、かなり痛烈に皮肉った書き方で――
ベネチア映画祭閉幕映画「如果・愛」の主演男優、金城武は、
昨日午後、傷を負って<xネチアにやってきた。
昨日の朝、「如果・愛」はフィルムに問題があり、
9日のプレス試写会には間に合わないだろうという噂が流れたが、
後にデマであることが実証された。
噂の出所はまたもや中国のマスコミだ!
「如果・愛」の正式プレス試写会は、9日夜7時45分に予定されている。
だが、昨日の朝、中国のマスコミは、フィルムの色に問題があり、
ピーター。チャンは9日朝フィルムを持って来る予定だったが、
今のところ、飛行機に間に合わずにカンヌの「2046」と
同じ羽目になるだろうという話を盛んに流した。
後になって、実証によりデマであることがわかり、
みないらぬことに肝を冷やされたのである。
金城武は、昨日、カジュアルな装いでベネチアに着いた。
台湾香港のマスコミはエクセルシオール・ホテルの埠頭で彼を待ち構えていた。
すると船が着き、彼は素早く船から下りると、スタッフにつきそわれて進み、
マスコミは取材のほとんどチャンスがない。
マネジャーのヤオ・イージュンは、長旅の後なので、
取材はすべては明日、改めてお願いしますと言った。
が、マスコミが彼の左手のひじに傷跡があるのに目をとめ、
どうしたのかとたずねると、彼は笑って答えた。
「うっかり転んでしまって。面目ない」
楽しげな表情だが、かっこよさは変わらない。
「如果・愛」一行は、それぞれ別ルートでやってきた。
金城武、ジョウ・シュン、チ・ジニ、ピーター・チャンの到着時間は
みな違っている。
ジョウ・シュンが最も早く、北京でのサントラ発表会後、
プライベートにイタリアに入ったので、
いつ到着したのかマスコミさえ知らなかった。
二番目が金城武、続いてチ・ジニが8日の夜到着。
ピーター・チャンが最後で、9日朝、ようやくやってくる。
(自由時報 2005.9.9)
●他の写真(KIMIKOさん情報)
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