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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■「失約」の頃
そのころは彼女が誰だか知らなくて、横にいたスタッフに
「あの人、きれいだね」と言ったんです。
それ、が今になって、彼女を追っかけてると噂されるなんて
思ってもなかったですよ」
彼は仕方なしに説明した。
芸能界というのは、敏感なところで、
そよ風が吹いただけで、たちまち大風が巻き起こり、天地を震撼させてしまう。
金城武はこの世界で生きるからには、それに適応しなくてはならないのだ。
「ぼくも受け入れるようになりました。だから、過剰反応はしません。
ただ噂があまり多くないことだけを願ってますよ。
外部の人が誤解して、ぼくが男女のことにかまけて、
まじめに仕事をしてないと思われるのはいやですからね」
金城武は、アイドルになりたいと思ったことはない。
アイドルは、いつも外見だけうんぬんされて、
中身のことは言われないと、彼は言う。
しかし彼は若い。実力派になろうとも思わない。
実力派にはまだ距離があると考えており、
いたずらにそのような肩書きを求めることはしたくない。
私は笑って言った。
なら、金城武になれば、それでいいじゃないか。
君に似た人は誰もいない。絶対間違えられないさ。
(文・藍藍 Young-Express)
BBS 1日1回! 1:30
07月07日(木)
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