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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■時の流れをどう読むか
報 道
1、日本経済縮み≠フ10年 名目GDP5%減、賃金の総額も目減り
2009年12月30日 日経
2、国の借金、家計の貯蓄頼み限界 個人資産の7割に
2009年12月)30日 日経
2、国債発行総額、10年度は162兆円に
2009年12月30日 日経
参考
32、日本の米国債保有18%増 10月末7400億ドル、中国と差縮む
http://ameblo.jp/syogai1/entry-10421821464.html
日本経済は報道1の通り、この10年で縮小しているのである。この10年間の景気浮揚の大量な国債を発行してのこの結果である。これから先の時代の流れをどう読むか、かなり重要なテーマである。さまざまな情報が交差しているので、何がベターな情報なのか戸惑っている人も多いと思う。
ドルを例に挙げよう。ドルをほとんど信用しない人もいる。しかし、参考資料のとおり日本の金融機関が米国債を積極的に買い増しているのである。官民合計の保有額は10月末時点で7465億ドル(約67兆円)となり、前年同月末に比べ2割近く増えておる。改めて示すと次の通りだ。
@ 2008年10月 6220億円 (約56兆円)
A 2009年10月 7465億ドル(約67兆円)
1年増加額 (約11兆円)
ここに一つの判断と行動があるわけである。日本の金融機関はリスクの高い証券化商品への投資を抑制する代わりに、比較的安全と判断する米国の国債購入を拡大しているのだ。米国の国債は日本国際より利回りが高く、安定的な投資先としての魅力が増しているようだ。
12月30日(水)
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