ID:22831
『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■ 非政府組織はアフガンから撤退すべきである。
 フガニスタンで拉致された非政府組織「ペシャワール会」の伊藤和也さん(31)は、捜索が再開された27日午前(現地時間)、遺体となって現地の渓谷で見つかった。5年にわたり、乾いたアフガンの大地に水と緑を与えてきた若者の善意に対するあまりにも非情な仕打ちである。しかし、これはこちらの理解の仕方で、反政府組織は「全外国人が標的」「前外国人がアフガンから出て行くまで戦う」という思考なのである。非政府組織「ペシャワール会」は、意義深い事業から今後も撤退する意思のないことも強調している。しかし、これは余りにも無謀である。犠牲者の増やすだけの結果に終わると思う。
 
アフガン邦人拉致:伊藤さん遺体確認(その2止) アフガン5年、無残
◇ 中村医師「状況認識甘かった」
2008年8月28日 毎日新聞
アフガン邦人拉致:伊藤さん遺体確認(その1) 「大地に緑を」、志半ば
 ◇「善意」に仕打ち非情 ペシャワール会「撤退せぬ」
                     2008年8月28日 毎日新聞
伊藤さん殺害 打ち砕かれた「善意」 父親沈痛「まだ受け入れられない」
 8月28日8時  産経新聞
アフガン邦人男性拉致】タリバン「殺害した」 全外国人が標的 
 08/27 23:38 i  共同通信
いずれ狙われる…不安は的中した アフガン拉致・殺害
                    2008年8月27日  Iza


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アフガン邦人拉致:伊藤さん遺体確認(その2止) アフガン5年、無残
◇ 中村医師「状況認識甘かった」
                   2008年8月28日 毎日新聞
 【バンコク藤田悟】伊藤和也さんが所属したペシャワール会の現地代表、中村哲医師(61)は27日夜、滞在先のバンコクから、伊藤さんが被害に遭った現地へと向かった。中村さんは「伊藤君は現地の人たちに好かれ、住民に完全に溶け込んでいた。彼は大丈夫だと思っていたが、私の状況認識が甘かった」と肩を落とした。
 中村さんによると、伊藤さんは頭と足に銃弾を受けており、「犯人が彼を連れて逃げる途中、銃で撃って殺害したようだ」と言う。伊藤さんは現地に滞在する約10人の日本人スタッフのうち、農作物担当のリーダーで、乾燥に強い作物の栽培を試行。サツマイモの普及に見通しをつけたところだったという。
 同会では治安悪化を受けて、20人いた日本人の半分を4月までに帰国させ、伊藤さんら残る10人も年内に帰国する予定だった。事件を受けて、早ければ月内に帰国するという。会の事業は現地のアフガン人だけで続ける方針で、「骨を埋めてもいいという決意だった彼の遺志を継ぎたい」と話した。中村さんは犯人グループについて「外部から来た強盗のようなグループではないか」と述べた。
以下省略
http://mainichi.jp/select/world/news/20080828ddm041040099000c.html


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アフガン邦人拉致:伊藤さん遺体確認(その1) 「大地に緑を」、志半ば
 ◇「善意」に仕打ち非情 ペシャワール会「撤退せぬ」
                   2008年8月28日 毎日新聞
 アフガニスタンで拉致された非政府組織「ペシャワール会」の伊藤和也さん(31)は、捜索が再開された27日午前(現地時間)、遺体となって現地の渓谷で見つかった。5年にわたり、乾いたアフガンの大地に水と緑を与えてきた若者の善意に対するあまりにも非情な仕打ち。無事救出を祈ってきた仲間は深い悲しみに包まれたが、意義深い事業から今後も撤退する意思のないことも強調した。【朴鐘珠】
 27日午後2時過ぎ。「伊藤君をよく知る現地の村人が身元を確認しました」。ペシャワール会の本部が入る福岡市中央区のマンションで、そう切り出した事務局長の福元満治さん(60)は両手を握りしめ、怒りで顔がこわばっていた。

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08月28日(木)
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