ID:22831
『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■ 理念なき商業・・凶暴な怪物
2008年4月18日「食料高騰―市場の暴走」と題して書いた。
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=22831&pg=20080418
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=779152303&owner_id=3230765
この中ガンジーの語録を記述した。
「世界平和のために生命を削り続けたガンジーのお墓には、次のような碑文が刻まれているという。現代の狂った資本主義をもしガンジーが生きていたらどう表現するだろう。食糧高騰―市場の暴走はまさに「労働なき富 」「道徳なき商業」に該当する。
『7つの社会的罪』
理念なき政治
労働なき富
良心なき快楽
人格なき学識
道徳なき商業
人間性なき科学
献身なき信仰 」
昨今の原油市場は、行き場を失った投資資金が原油市場になだれ込んでいるのだ。彼らは原油の暴騰によって苦しむ人間がどれだけいるかなどという視点はゼロなのだろう。ただ目前の利益追求で動いていると言わざるを得ない。
まさにガンジーが言うように「道徳なき商業」である。この動きを止めようとしない政治は「理念なき政治」である。自由主義経済のバックポーンにガンジーが示すような哲学がなければ、自由主義経済そのものが利益追求の集団に支配される凶暴な怪物でしかない。
原油先物相場:NY 143ドル目前
毎日新聞 2008年6月28日
NY原油、最高値更新 一時142ドル台
2008年6月29日 日経
米景気、停滞長期化も 原油高が個人の購買力そぐ
2008年6月29日 日経
NY株続落、原油相場の上昇など嫌気
2008年6月29日 日経
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原油先物相場:NY 143ドル目前
毎日新聞 2008年6月28日
【ワシントン斉藤信宏】27日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は、ドルがユーロや円などの主要通貨に対して売られたことなどを受けて続伸
、指標である米国産標準油種(WTI)の8月渡しは一時、前日終値比3・35ドル高の1バレル=142・99ドルまで上昇し、2日連続で史上最高値を更新した。その後は利益確定の売りに押されたが、終値でも同0・57ドル高の140・21ドルと、終値ベースでも初めて140ドルの大台に乗せて通常取引を終えた。
ドル安による原油価格の割安感に加えて株価の下落もあり、株式市場などから原油先物市場への資金流入が続いた。米国のドライブシーズンが本格化する中、ガソリンなどの需給逼迫(ひっぱく)懸念も依然として強く、価格高騰に歯止めがかからなくなっている。
原油価格は今年1月に初めて100ドルの大台を突破した後、半年で既に40%超も値上がりした。このため市場では「原油先物市場のバブルが崩壊する日は近い」(シティグループの商品市場アナリスト、ティム・エバンス氏)と警戒する声もあるが、140ドルの大台に乗せたことで「再び上昇の勢いを増してきた。150ドル突破も近く実現するのではないか」(米エコノミスト)と強気の観測が相次いでいる。
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NY原油、最高値更新 一時142ドル台
2008年6月29日 日経
【ニューヨーク=米州総局】27日午前のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油先物相場は、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の8月物が早朝の時間外取引で一時、1バレル142.26ドルを付け最高値を更新した。
外国為替市場でドル安基調が続いていることや、アジアの株式相場が軒並み下落したことで投資資金が原油など商品市場に向かうとの思惑が材料となっている。ただ、通常取引では利益確定売りが出て伸び悩んでいる。正午(日本時間28日午前1時)現在、前日比1.00ドル高の1バレル140.64ドルで推移している。
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06月30日(月)
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