ID:22831
『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■ 公費タクシーの金品受領、13省庁で502人
4月10日毎日タクシーで帰り一人で年190回500万円を使ったという職員がいた。この人のことはその後目に留まるような報道はない。
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=22831&pg=20080410
言いたいことは、湯水のように税金を使う官僚がいるという怒りである。
今日の報道はさらに次元に低いこそ泥程度の醜悪な報道である。なんと公費タクシーを使い、運転手から502人が1万2400回も金品を受領していたというのだ。「自宅までのタクシー料金は1回約2万3000円で、8回とも同じ個人タクシーの運転手だった」〔読売から〕
運転手の立場からすると深夜料金で一回の料金が2万3000円でしかも自分を指名してくるお客であれば、2〜3000円のビール券でお礼をしようという行動は理解が届く。問題は公費でタクシーを使う見返りに謝礼を受け取るなどは、まさにコッパ役人のすることである。今回の事件はコッパ役人の行動ではなく、中央省庁の高級官僚の行為であることに多くの国民はショックを受けたのではないか。
町村官房長官は、午前の記者会見で「誠に公務員にあるまじき行為だ。実態を調べて厳正に対処してもらう」と、省庁別の人数では、財務省が383人と突出している。この役人たちは人から物を貰うことに慢性化しているのだろう。高級官僚という肩書きを外せばただの人であるという自覚は必要だ。総ての肩書きを外した時に何が出来るか、ここに人としての価値があると思う。
公費タクシーの金品受領、13省庁で502人
2008年6月6日 読売新聞
タクシー接待:計502人、1万2400回
2008年6月6日 毎日新聞
タクシー問題、金品受け取り500人超 13省庁・機関
2008年6月6日 日経
ビールなどの授受は36人=道運法の調査も−冬柴国交相
2008年6月6日 時事通信
タクシー接待で金品受領500人余 官房長官、職員処分の意向
2008年6月6日 中日新聞
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公費タクシーの金品受領、13省庁で502人
2008年6月6日 読売新聞
財務省などの職員が深夜帰宅の際に公費で乗ったタクシーの運転手から現金やビールなどを受け取っていた問題で、こうしたサービスを受け取っていた職員は13省庁で502人にのぼることが6日、各省庁の集計で分かった。
環境省では約20年前から同様のサービスを受けていた。一方、国土交通省は、タクシー運転手が現金を渡していた場合は道路運送法に抵触する可能性があるとして調査に乗り出すことを決めた。
本省職員約680人のうち少なくとも11人がビール券や飲み物の提供を受けていた環境省では、全職員約1000人を対象に再調査する方針を決めた。
判明した11人のうち、20歳代の男性職員は、2006年度に34回タクシーで帰宅し、うち8回で計1万5000円相当のビール券(1回当たり2、3枚)のほか、缶ビールやつまみを受け取っていた。自宅までのタクシー料金は1回約2万3000円で、8回とも同じ個人タクシーの運転手だった。
職員10人がタクシーの運転手からビールやつまみなどを受け取っていた文部科学省では、渡海文科相が閣議後会見で「サービスとして受け取ったんだろうが、疑義をもたれる行為は慎むべきだ」と述べた。
また、内局職員計1342人を対象とした調査で、計10人がビールやつまみの提供を受けていたことが分かった防衛省の石破防衛相は「まだ個別不明の部分があるので問題はないとは言い切れない」と述べた。
総務省でも、行政管理局の課長補佐クラスの男性職員が、クオカード(500円相当)を複数回にわたり、受け取っていた。この職員は03年度から5年間にわたり、ビールやつまみの提供を20回程度、受けていた。別の18人の職員も缶ビールとつまみを受け取っていたという。増田総務相は「場合によっては公務員倫理法令上の問題も検討する必要があるかもしれない」と述べた。
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06月06日(金)
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