ID:22831
『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■ 山口2区補選自民敗北は当然の流れ
 山口2区補選は、比例中国ブロックからくら替えした民主党前職の平岡秀夫氏(54)=社民党推薦=が、自民党新顔で前内閣官房地域活性化統合事務局長の山本繁太郎氏(59)を約2万票差で破った。

得票数は平岡秀夫氏が11万6348票
山本繁太郎氏が9万4404票 であった。
 
後期高齢者医療制度(長寿医療制度)に対する批判が選挙結果に反映したことは、すべての報道が認めるところだ。しかも、与党は投開票に先立ってガソリン税の暫定税率復活を決めているのだから選挙にならない。
民主党の攻勢が続く。同党は後期高齢者医療制度を廃止する法案を近く参院に提出する方針だ。この踏み絵で自民党は更に支持率を落とすことになる。国民の支持のない法律は撤回すべきだ。

民主、衆院補選で大勝 高齢者医療・道路追い風に
2008年04月28日朝日新聞
長寿医療制度に有権者反発、民主・平岡氏が当選…衆院山口2区補選
2008年4月28日 読売新聞
選挙:衆院選・山口2区補選 民主勝利 「天引き」、怒り充満 暫定税率復活にも不信                 毎日新聞 2008年4月28日
衆院・山口2区補選は民主公認の平岡氏、福田首相の求心力低下避けられず
2008年 04月 28日 東京 27日 ロイター
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=22831&pg=20080429








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民主、衆院補選で大勝 高齢者医療・道路追い風に
2008年04月28日朝日新聞
 .00%(前回総選挙72.45%)。
 補選は、05年の総選挙で平岡氏に競り勝った自民党の福田良彦氏が2月の出直し岩国市長選に転出したことに伴う。共産党は同県内では53年ぶりに国政選挙での候補者擁立を見送り、自民・民主の一騎打ちとなった。
 平岡氏は今年初めに早々と名乗りを上げ、選挙戦では「政権交代に向けた大きなうねりをつくる」と強調。道路政策、消えた年金記録、後期高齢者医療制度の「3点セット」で政府・与党を攻撃した。告示の15日に年金からの保険料天引きが始まった新医療制度は平岡氏にとって追い風に。政府・与党が投開票日直前に暫定税率復活の方針を決めたことも有権者の反発を買ったと見られる。
 民主、社民支持層をまとめ上げたほか、無党派層にも浸透。自主投票で臨んだ共産支持層も引き寄せた。選挙区での返り咲きを果たした。
 民主党は「総選挙の最大の試金石」(小沢代表)として、小沢氏、菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長の「トロイカ」をそろい踏みさせるなど総力戦を展開。最大の支持組織「連合」も傘下労組を固めた。社民、国民新、新党日本の首脳も応援に入り、野党共闘をアピールした。
 一方、山本氏の立候補表明は3月初めと出遅れた。争点となった道路政策には触れず、ひたすら「地域活性化」を強調。米軍岩国基地への民間機就航の実現を唱え、平岡氏を急追したが、及ばなかった。
 福田内閣の支持率低下に悩む自民党は「政局の流れを大きく変える選挙」(古賀誠選対委員長)と位置づけ、こちらも総力戦に。首相や伊吹文明幹事長、麻生太郎前幹事長、安倍前首相らも応援に入り、地元首長の協力を仰ぎ、建設業をはじめとする企業・団体を引き締める組織戦を徹底した。しかし、自民、公明支持層さえ十分固めることができず、無党派層への広がりも欠いた。
     ◇
 平岡氏の当選に伴う衆院の勢力は次の通り。
 自民党304▽民主党・無所属クラブ114▽公明党31▽共産党9▽社民党・市民連合7▽国民新党・そうぞう・無所属の会6▽無所属9

■福田首相に打撃 民主攻勢へ
 就任後初の国政選挙で敗れた福田首相(自民党総裁)の打撃は大きい。求心力の低下は避けられず、政権運営はさらに厳しくなる。政府・与党は、総選挙をいつやるのか、「選挙の顔」を誰にするのか、といった政局シナリオの見直しを迫られそうだ。

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04月29日(火)
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