ID:22831
『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■ いよいよインフレか

 日本の賃金は以下の報道の通り10年余り増加していない。しかし、生活必需品は一斉値上げが続いている。暮らしに対する不安感が高まっていることが、12日発表の内閣府の「社会意識に関する世論調査」で浮かび上がっている。現在の日本の状況は「悪い方向」に進んでいることは間違いない。毎年10%余りの物価上昇が続く気配である。

 最も打撃を受けるのは年金生活者である。この物価上昇は毎年年金10%減少していくのと同じなのである。加えて、国全体の借金が1100兆円を超え、ロシヤ・アルゼンチンの国家破産の事例が示すように、ハイパーインフレの危険が迫っているのである。詳しい理由は分からないが、トルコは現在年率で100%の物価上昇が続いている。このような状態になると、高齢者・庶民の暮しは根本から崩壊していくのである。

日本の「現況」、景気も物価も食糧も「悪い方向に」4割
  2008年4月12日 読売新聞
「悪化」トップ3は景気・物価・食糧 内閣府の世論調査
2008年04月12日 朝日新聞
年金減り、必需品は一斉値上げ 4月から暮らし直撃
2008年03月29日 朝日新聞
社会意識調査:食糧不安が急増 景気、物価も悪化 内閣府
                   2008年4月12日 毎日新聞
07年の賃金、0.2%減・2年連続減少
                   2008年4月13日 日経新聞
賃上げ1.91%、小幅な伸び・実質は0.91%に低下、日経調査
                   2008年4月13日 日経新聞
参考記録
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=22831&pg=20071208
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=22831&pg=20071222

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日本の「現況」、景気も物価も食糧も「悪い方向に」4割
  2008年4月12日 読売新聞
内閣府は12日、「社会意識に関する世論調査」の結果を発表した。
 現在の日本の状況について、「悪い方向に向かっている」と感じる分野を複数回答で挙げてもらったところ、トップは「景気」で、以下、「物価」「食糧」の順で、いずれも4割台を占めた。
 昨年の前回調査から2〜3倍に急増しており、円高・株安や米経済の減速、物価高、中国製冷凍ギョーザ中毒事件などを色濃く反映した結果となった。
 この世論調査は1969年から原則年1回実施しているもので、今回は2月7〜24日、全国の成人男女1万人を対象に実施し、5494人から回答を得た。回収率は54・9%。
 調査結果によると、「景気」を挙げたのは43・4%(前回調査比22・3ポイント増)、「物価」は42・3%(同27・7ポイント増)、「食糧」は40・9%(同27・9ポイント増)だった。前回調査でトップだった「教育」は24・3%(同11・8ポイント減)、2位だった「治安」も31・6%(同4・0ポイント減)にとどまった。
 逆に「良い方向に向かっている分野」は、「科学技術」が21・2%(同1・5ポイント増)、「国際化」が16・6%(同2・7ポイント増)だった。
 一方、「国を愛する気持ちの程度」を聞いたところ、「非常に強い」「どちらかといえば強い」は、計57・0%(同4・9ポイント増)で、過去最高だった。
(2008年4月12日19時01分 読売新聞)

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「悪化」トップ3は景気・物価・食糧 内閣府の世論調査
2008年04月12日 朝日新聞
 暮らしに対する不安感が高まっていることが、12日発表の内閣府の「社会意識に関する世論調査」で浮かび上がった。現在の日本の状況について「悪い方向に向かっていると思われる分野」のトップ3は「景気」「物価」「食糧」。いずれも前年より2〜3倍増だった。
 内閣府は「原油や穀物の値上がり、中国製冷凍ギョーザの毒物混入事件や相次いだ食品偽装が影響しているのではないか」と分析している。

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04月16日(水)
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