ID:22831
『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■ 黄砂:西から東の広い範囲で観測
中国の黄砂の被害が深刻さを増している。
韓半島に4万トンから8万トンの砂ぼこりを撒き散らすというから深刻である。
今年初めての黄砂が3日、西日本や東日本の広い範囲で観測された。気象庁によると、黄砂は本州では仙台市まで飛来した。長崎、熊本両市などで一時、視界が2〜5キロ、東京や大阪などでも5〜10キロまで低下している。
朝鮮日報の社説によれば「黄砂が頻繁に襲来し、被害も深刻化したが、その背景には中国における急速な砂漠化がある。中国では毎年済州島の2倍に近い土地が砂漠化している」中国政府も2001年、「防沙治沙法」を制定し、「緑の万里長城」を構築するプロジェクトを進めている。しかし、砂漠に木を植える速度よりも、新たに砂漠化が進む速度が多いのが現実なのだ。中国は黄砂の発生場所などは「国家機密」として国際的に公開していない。この姿勢に問題があると思う。
黄砂:西から東の広い範囲で観測 今年初めて飛来
2008年3月3日毎日新聞
黄砂、まるで泥の雨 九州 視界不良、花粉 症悪化懸念も
2008年03月03日 朝日新聞
黄砂、3日に東日本まで飛散の恐れ、気象庁注意呼びかけ
2008年03月03日 朝日新聞
黄砂飛来 街かすむ 九州、今年初
2008年3月3日 西日本新聞
今年初の黄砂 宮城でも観測
2008年3月3日 河北新報
社説:いつまでも中国の黄砂を浴びるわけにはいかない
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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黄砂:西から東の広い範囲で観測 今年初めて飛来
毎日新聞 2008年3月3日
今年初めての黄砂が3日、西日本や東日本の広い範囲で観測された。気象庁によると、黄砂は沖縄・与那国島から九州、四国のほか、本州では仙台市まで飛来した。長崎、熊本両市などで一時、視界が2〜5キロ、東京や大阪などでも5〜10キロまで低下した。
東京都心部では午後2時半ごろから空が黄色く染まり、国会議事堂や高層ビルがかすんで見えた。【酒井祥宏】
黄砂、まるで泥の雨 九州 視界不良、花粉 症悪化懸念も
2008年03月03日17時35分 朝日新聞
春が来るたびにおなじみの風景だが、西日本の広い範囲が3日覆われた黄砂は、各地の暮らしに影響を及ぼし始めた。砂混じりの雨にドライバーは顔をしかめ、晴れた地域では多くの人が屋外に洗濯物を干すのを控えた。花粉症に苦しむ人の症状を悪化させる恐れがあり、健康被害への懸念も強まっている。
朝から雨の福岡市では車や建物が汚れた。タクシー運転手の男性(56)は午前7時に出勤したら、2日夜に洗ったばかりの白い車体に黄色い砂の筋がついていた。「ワイパーを動かすとフロントガラスに跡がくっきり。まるで泥の雨ですよ」。北九州市でも細かな砂混じりの雨が降り、関門海峡は煙った。下関地方気象台によると、3日朝から視界が10キロ程度に落ちている。
鹿児島市のタクシー会社の洗車機の前には長い車列ができた。担当者は「朝からフル稼働。近年は桜島の火山灰もほとんど降らず、ふだんはこんなに長く待たせないのに……」。2日に観測された長崎県対馬市も3日朝から、霧に覆われたようにかすんだ。マスク姿の人が目立ち、買い物中の女性は「今日が一番ひどい。洗濯物は外に干せません」と話した。
中国や韓国では、黄砂で心臓病などが悪化し、お年寄りの死亡率が高くなるという調査結果もある。九州大は中国の研究機関と連携し、研究を進めることにしている。
大分県立看護科学大の市瀬孝道教授(環境毒性学)は「黄砂に含まれる石英や水晶といった二酸化ケイ素のほか、カビの死骸(しがい)や細菌が人体に入り、アレルギーを引き起こす」と言う。
花粉症の人にとってはダブルパンチだ。黄砂が花粉症を新たに発症させる可能性もある。市瀬教授は「花粉症やインフルエンザ用のマスクも効果がある」と助言する。
福岡・天神の大賀薬局では数日前から、「黄砂が気になる」と花粉症用のゴーグルやマスクを買う客が目立ち始めたという。店員は「体内に入れないのが一番なので、花粉症ではない人にもお勧めしています」。
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03月05日(水)
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