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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■ 庶民の生活防衛・湯たんぽのコスト1カ月77円
何処まで株価が下がるのだろう。日経平均株価は前週末比535円35銭安の1万3325円で、昨年来の安値を更新した。東京証券取引所第1部上場銘柄の約9割が値を下げるという凄まじさだ。 完全に景気は下降する情勢である。
庶民はそれなりの生活防衛をしなければならない。今日は1月21日の毎日新聞の記事「湯たんぽ・原油高で大人気」の一部を紹介しよう。岐阜県多治見市の弥満丈(やまじょう)製陶所は陶製湯たんぽの窯焼き作業に追われていた。「昨年7月時点で商社からの発注が殺到していた」という。
安全性品質に関する認定制度「SGマーク」を管理する製品安全協会(東京)によると、湯たんぽのマーク表示は04年度で97万3400個だったが、07年度は11月末現在で212万8370個に達している。
就寝時だけでなく、女性社員が職場の机の下に置いて足元を暖めるなど、湯たんぽの用途は広がっているようだ。我が家に来た婦人は「翌朝は程よい暑さなので洗顔などに再利用している」という。室温を少し下げ代わりに湯たんぽ使うという工夫なのである。このことをここで紹介する気になったのは、湯たんぽのコストである。
東京都水道局によると、「都内の一般家庭なら2リットルの水道料金(基本料含み、下水道料を除く)は0.276円。東京ガスによると15度の水2リットルを沸騰させる場合のガス代は2.28円円。合計2.556円で、1カ月使っても約77円ですむ」という。
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=22831&pg=20080122
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<湯たんぽ>原油高で大人気 昭和レトロに「省エネ」効果も 毎日新聞 - 01月21日
21日は二十四節気の一つ、大寒。1年で寒さが最も厳しいこの時期、湯たんぽが人気を集めている。「省エネ」や「昭和レトロ」ブームを原油高が後押しし、今冬は多くの人が購入に走ったようだ。業界関係者は大喜びだが、一体、どのくらいの暖房費節約につながるのだろうか。【村松洋】
昨年8月16日に日本観測史上最高の40.9度を記録した岐阜県多治見市。そのころ、同市高田町の弥満丈(やまじょう)製陶所は陶製湯たんぽの窯焼き作業に追われていた。経営者の加藤徹さん(61)は「昨年7月時点で商社からの発注が殺到していた」と明かす。
石油情報センター(東京)によると、灯油18リットルの店頭販売価格は全国平均で1751円(15日現在)。3年前の同時期から約1.7倍に高騰した。これに合わせるかのように湯たんぽの出荷量も増加。安全性品質に関する認定制度「SGマーク」を管理する製品安全協会(東京)によると、湯たんぽのマーク表示は04年度で97万3400個だったが、07年度は11月末現在で212万8370個に達した。
生活雑貨などを扱う「無印良品」を全国展開する良品計画(東京)も、07年10月からポリエチレン製(1000円)の販売を始めた。お湯の入れ過ぎによるやけどを防ぐため半透明で、インテリア類にも調和するよう、肌触りがいい綿パイル製やチェック柄など5種類のカバー(1260円)もそろえた。
年配の人だけでなく、若い女性や家族連れの購入者も多い。良品計画企画室は「計画をはるかに上回る量が売れ、品薄が続いている」と話す。特に昼夜の寒暖差が激しい北関東や、中部地方での販売が好調だという。
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湯たんぽを使うコストはどれくらいか。昨年末の東京地区の燃料費に基づき試算してもらった。東京都水道局によると、都内の一般家庭なら2リットルの水道料金(基本料含み、下水道料を除く)は0.276円。東京ガスによると15度の水2リットルを沸騰させる場合のガス代は2.28円。合計2.556円で、1カ月使っても約77円ですむ。
入れたお湯は翌朝の洗顔などに再利用できる。昨年10月に購入した青森市内の主婦(24)は「翌朝もほのかに温かいので、朝食後に食器の汚れを落とすのに役立つ」と話す。
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01月22日(火)
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