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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■ネットカフェ難民:全国で5400人
ネットカフェ難民:全国で5400人 厚労省が初の調査

住居がなくネットカフェや漫画喫茶などに寝泊まりする「ネットカフェ難民」が、全国で約5400人(推計)に上るという。約半数は日雇い派遣など不安定な非正規労働者が占め、年齢別では、50代が20代に次いで多い。ネットカフェ難民が中高年層に広がっている実態を深刻に受け止めなければならない。

 ホームレスの数などの資料は手元にないが、 ホームレスとネットカフェ難民は社会が生みです負に典型といえる。ホームレスの数などの情報を把握している人がいましたら書き込んでください。






1、ネットカフェ難民:仕事途絶え、中高年層にも拡大
 
厚生労働省が28日公表した初めての「ネットカフェ難民」調査では、景気拡大が続く一方、貧困も着実に広がっている実態が浮かんだ。若者中心と思われていた難民だが、20代に次いで多いのは50代。路上とネットカフェの間をさまよう高齢者もいる。生活に疲れ、働く意欲さえ失った人たちの姿が映し出される。

 川崎市のJR川崎駅付近には、格安のネットカフェが並ぶ。午後9時台、6〜8時間のパック料金を利用しようという50代の男性が目立つ。

 自動車工場を10年前にリストラされた男性(51)は、日雇い労働の建設現場を渡り歩き、昨年からレンガを積む日雇い派遣で食いつなぐ。ネットカフェ暮らしが始まったのはそのころだ。

 荷物は着替えの入ったリュック一つ。他の生活用品は、コインロッカーに預けている。「あしたは午前5時起きだから、早めに入って寝ちゃう」。店は8時間1380円、シャワーは別に500円かかるので、1回430円の銭湯を利用する。

 「社会保険も何もない日雇いみたいな派遣がやっと見つかった仕事。50万円ためてアパートの敷金礼金を作ろうと思ってる」。向かいのハンバーガー店を指さし、「若いのがたくさん寝てる。一晩100円。みんな椅子に座わりうつ伏せで寝てる。あれじゃ仕事はできないよ」と歳の離れた“仲間”を心配する。

 看板洗いの日雇いの男性(58)は、かつて野宿を経験し、市の就労支援センターを利用したこともある。だが、「いつもアパートの更新で(金がなくて)出されちゃう」と頭をかいた。汗に濡れたシャツに作業ズボンの男性(58)は、衣類を入れた小さなビニール袋をぶら下げていた。「建築の仕事がある日はここ。ないときはその辺で野宿だよ」と日焼けした顔をしかめた。

 厚労省の調査では、平均月収は10万円ちょっとだ。アパートを借りるための50万円は遠い金額。東京・新宿区のネットカフェを使っている男性(29)は、2年前のお盆の時期、日雇い派遣の仕事が途絶え、更新代が払えず、住居を失った。男性は「簡単に住む場所を失ったけど、家を借りるのがこんなに大変だとは思わなかった。来月30歳になる。もう限界。何とか立て直したい」と訴えた。【東海林智、市川明代】

毎日新聞 2007年8月28日 11時12分

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2、ネットカフェ難民:全国で5400人 厚労省が初の調査
 住居がなくネットカフェや漫画喫茶などに寝泊まりする「ネットカフェ難民」が、全国で約5400人(推計)に上ることが、厚生労働省の初の実態調査で28日明らかになった。約半数は日雇い派遣など不安定な非正規労働者が占め、年齢別では、50代が20代に次いで多い。背景には雇用問題などがあり、中高年層に広がっている実態が浮かんだ。

 調査は今年6、7月、同省が把握しているネットカフェ、漫画喫茶の全3246店舗に電話で行った。回答があった1173店舗への個別アンケートから終夜利用の人数、週に半分以上寝泊まりする「住居喪失者」(ネットカフェ難民)数などを推計した。

 その結果、終夜利用は1日当たり約6万900人。「パソコンなどの利用者」が半数を超えたが、住居喪失者は1割近くの約5400人と推計している。


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08月29日(水)
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