ID:22831
『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■中越沖地震の記録 (33)
1、柏崎原発、広範囲で消火不能  新潟日報
2、被災地の都市ガス86%が復旧 新潟日報
3、中越沖地震:全壊家屋791棟 柏崎市の建物被害調査終了 毎日新聞
4、原発:耐震性に「不安」が9割 特に女性で 毎日世論調査  毎日新聞 
5、中越沖地震:柏崎刈羽原発の揺れ、推定よりはるかに強く
6、柏崎刈羽原発1号機の原子炉内点検、22日めどに開始  読売新聞


1、柏崎原発、広範囲で消火不能  新潟日報
 東京電力柏崎刈羽原発が中越沖地震で発生した3号機変圧器の火災を自力で消火できなかった問題で、地震による消火配管設備の損壊の影響は1―4号機までの広範囲に及んでいたことが9日、分かった。これらの消火配管は一体化しており、2ルートで水の供給を確保していたが、両方とも損傷。3号機以外でも複数の変圧器で油が漏れており、ほかでも火災が起きていた場合、さらに消火に手間取る事態になっていた。消火設備の抜本的な見直しが迫られそうだ。
 東電によると、1―4号機の屋外施設用の消火配管網は地中で一体化。1号機近くの水処理建屋のタンクから2つのルートで水を供給している。一方のルートで配管破損があっても、被害ルートの弁を閉め、もう一方だけに水を送ることで全体的に高水圧を確保できるとしていた。
 しかし、今回の地震によって両方のルートの計5カ所で配管が損傷し、大量の水が漏れたため、消火設備全体の水圧が低下。3号機変圧器の火災では、消火栓のホースの水が1メートルほど先までしか届かず、役に立たなかった。
 火災当時、同号機にいた関係者によると、消火栓の水圧が低いため消火設備の復旧を一度は試みたが、すぐに直せる状態ではなかったという。関係者は「自分ではどうしようもできず、歯がゆい思いをした」と振り返った。
 一方、1、2号機などに近接するほかの3つの変圧器でも地震によって油が漏えい。これらで火災が発生していれば、3号機変圧器と同様、自力消火できない事態に陥っていたとみられる。
2007年08月10日



2、被災地の都市ガス86%が復旧 新潟日報
 柏崎市などは10日、中越沖地震により最大3万戸以上の供給が止まった同市と刈羽村の都市ガスの復旧率が86・1%に達し、復旧困難な約3000戸を除きほぼ復旧したと発表した。
 同市は10日、り災証明書発行のための家屋被害調査をほぼ終えた。9日現在、被害を受けた住居は2万8589棟で、仮設住宅入居要件となる半壊以上は3083棟。全壊は789棟だった。
 り災証明は17日から発行。判定への異議は証明書の発行会場で受け付ける。
 また同市は、住宅復興と、被災した中小企業を支援する市独自の特別融資制度を創設することを決めた。従来より住宅は0・9%、中小企業では0・3―0・4%金利を優遇する。
 路面陥没で全面通行止めになっていた柏崎市大湊の国道352号は10日午後5時、復旧工事が終わり規制解除された。
2007年08月10日



3、中越沖地震:全壊家屋791棟 柏崎市の建物被害調査終了 毎日新聞
 新潟県中越沖地震で、柏崎市災害対策本部は11日、罹災(りさい)証明書を発行するための建物被害調査を終え、市内の全壊家屋は791棟だったと発表した。大規模半壊は319棟▽半壊は1980棟▽一部損壊は2万4143棟だった。罹災証明書は17日から発行する。
 町内会長を通じた地震直後の調査では、全壊は908棟だった。判定結果は被災者生活再建支援法などに基づく支援金額に影響する。結果に異論があれば、家屋内部も追加調査する。
 一方、同本部は市内の小中学校について、39校中38校に体育館の床が抜けるおそれが生じたり校庭に亀裂が入ったりする被害が出たと発表した。備品を除いた被害額は約4億2000万〜4億3000万円に上る。【長谷川豊】
毎日新聞 2007年8月11日 18時45分 (最終更新時間 8月11日 19時41分)



4、原発:耐震性に「不安」が9割 特に女性で 毎日世論調査  毎日新聞 

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