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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■<ニート調査>8割が就労経験があった。
厚生労働省は28日、働いても学んでもいないニートの状態にある若年者の実態について調査結果を公表した。この概要を箇条書きで整理したい。
1、調査では、64.4%が「人に話すのが不得意」と回答している
2、「職場で友達をつくる」(64.6%)などに苦手意識を示した。
3、就業支援の取り組みでは、43.5%が訓練期間内に就業したが、正社員は19.1%だけで、アルバイトが49.4%、契約社員などは21.9%。約4割が月収10万円程度で経済的な自立は難しい。
4、報告では、単なる就労支援でなく、コミュニケーションに苦手意識を持つなどの特徴を踏まえた支援などが今後の課題と提言している。
5、ニート状態に関しては「仕事をしていないと後ろめたい」(82.8%)など精神的な負担になっていることも分かった。
6、 ニートは06 年で約62万人いると推計されている。 (毎日新聞 6月28日 から)
ここでは事実のみを記述し感想意見などは書き込み欄で行いたい。
〜〜〜〜〜〜ここから引用〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
新しい物質経済
http://www.earthpolicy.org/Books/Seg/PB2ch12_xx5.htm
レスター・R・ブラウン
自然界では、一方向の直線的な流れは長続きしない。また拡大し続ける経済にお
いても、それが地球生態系の一部である以上、一方向の物質の流れは、長く持続
し得ない。問題は、自然と共生できるように、物質経済をいかに設計しなおすか
ということである。過去半世紀にわたって進化してきた使い捨て経済は、異常な
ことであり、今やその使い捨て経済そのものが歴史のガラクタの山に向かいつつ
ある。
ここ10年間に、原材料の使用量削減の可能性について3つの専門的な研究が行な
われてきた。初めに、環境保護主義者であり、ドイツ連邦議会の議員でもあった
エルンスト・フォン・ワイツゼッカー(ヴッパタール気候、環境およびエネルギー
研究所前所長)が「ファクター4(Factor Four)」を提唱した。
これは、現代の産業経済は、天然原料の使用量を当時のわずか4分の1に減らし
ても非常に効率的に機能するというものであった。この考えは、その数年後に、
フリードリヒ・シュミット=ブレーク(Friedrich Schmidt−Bleek)の指導によ
りフランスで設立されたファクター10研究所(Factor Ten Institute)に引き継
がれた。彼らは、資源生産性を現在の10倍まで上げることができるとし、それは、
適切な奨励策があれば、既存の技術と管理方式で十分に達成できると結論付けて
いる。
2002年にアメリカの建築家ウィリアム・マクドノウとドイツの化学者ミヒャエル
・ブラウンガートが共同執筆した『Cradle to Cradle: Remaking the Way We
Make Things』(仮邦題:ゆりかごからゆりかごへ:ものづくりの新しい方法)
である。彼らはこの中で、廃棄物と汚染はいかなる犠牲を払っても避けるべきも
のであると主張。マクドノウは、「汚染は設計上の欠陥を象徴するものである」
と述べている。
原材料の使用量を減らすカギの一つは、鉄のリサイクルである。他のあらゆる金
属の使用量を合わせても、鉄の使用量には及ばない。鉄はその大半が自動車、家
電、建設産業によって使用されている。米国では、鉄を主原料とした製品の中で
リサイクル率が最も高いのは、自動車である。今日の車は価値がありすぎて、人
目につかない廃品置き場に放置してさび付くままにしておくには、あまりにももっ
たいないのである。
家電製品のリサイクル率は90パーセントと推定されている。2003年の米国でのス
チール缶のリサイクル率は60パーセントとなったが、その要因の一つは、1980年
代後半に始まった地方自治体のリサイクル活動であった。
米国では、2003年の鉄鋼生産において、約71パーセントがくず鉄、29パーセント
が鉄鉱石を原料としていた。鉄のリサイクルが増加し始めたのは、一世代以上前
の電気アーク炉の導入時期にさかのぼる。電気アーク炉を利用すれば、くず鉄か
らの鉄鋼生産が可能であり、鉄鉱石から生産する場合と比べ、3分の1のエネル
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06月30日(土)
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