ID:22831
『日々の映像』
by 石田ふたみ
[257487hit]

■大人の家出、5年連続7万人を超える
 社会には常にさまざまな問題が横たわっている。少子化に例をとれば「子育てに自信がない」「子どもがどう育つかと思うと不安になり、産むのが怖い」という心理が若い女性の間に広がっているという。「こんな時代に二人目、三人目を産む気になれない」とためらう母親も多いというのだ。これら少子化の根っこにある漠然とした不安感や恐怖心が潜んでいることは否定できない、
 
 社会に大きく報道されないが、大人の家出が5年連続7万人を超えているのだ。どうしてこんなことになるのかも、社会全体の問題といえよう。「大人の家出が増加し、2000年から昨年まで5年連続で7万人を上回ったことが、警察庁のまとめでわかった」という。この家出とは家庭内のコミュニケーションが完全に崩壊して、男性が家から逃げ出すのである。
これらの概要をを記述しておきたい。

@2004年の家出人の合計      9万5989人
A@の内20歳以上の家出人      7万4487人
BAの内男性の家出人        6万1276人

 注目すべきは、仕事や家庭の悩みに耐えきれず、今の暮らしから逃れようとする男性が6万人もいるという事実である。その風潮は「自殺の増加と同じ要因を見る専門家もいる」(9月15日・読売から)との指摘もうなずける。家族が家出をするだけのプレッシャーを掛ける側面もあるのだろう。それにしても、家出をした男性は何処にさまようのだろう。どんな理由があるにせよ、もう少し包容力のある社会・家庭であって欲しいものだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
癒しの森767                                 2005年9月15日

          100歳でソロバン教室の先生
 
 2004年2月10日の「百歳を過ぎてもまだまだ現役」と題して弁護士の平山直八さんのことを書いた。このエッセイが生涯青春の会発足の原点になった。2月10日から5日連続で100歳になって現役で活躍している人のことを書いた。この記念すべき5日間の短歌を引用したい。(一部修正)

・ 100歳で まだまだ現役 意気盛ん 無限のパワーの みなもと如何
・ 行動の 理念が元気の 母なるか 細胞次元に パワーが流れる
・ 人のため 命を燃やして 100歳に 人の鏡か 「まだまだこれから」 
・活力が こんこん湧き出る 生き方は アインシュタインの 示す道かな
・長生きの 秘訣は何かと 尋ねると 気の整えと 食のバランス

 05年9月末時点で、100歳以上の男性は3786人、女性は2万1820人である。この中に 「まだまだこれから」と活躍している人は何人いるのだろう。来年3月に100歳を迎える東京都世田谷区の渡辺直二さんのことが報道されていた。渡辺直二さん現役のそろばん教室の先生。今も月、水、金の週3回、自宅で小学生を“熱血”指導している。「どこへ行くにも極力歩くようにしている」のが長寿の秘訣(ひけつ)だという。

  ・100歳で いまだ現役 ソロバンの 渡辺先生 ここに讃えん
     
My追加






09月15日(木)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る