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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■唖然<石綿死>クボタ社員ら10年で51人
唖然とするような公害事件が明らかになった。アスベスト(石綿)を材料に水道管や建材を製造してきた大手機械メーカー「クボタ」(大阪市浪速区)の社員(退職者含む)や出入り業者の間で、「中皮腫や肺がんなど石綿関連病の発症が急増し、過去10年間で51人が死亡していた」( 6月29日・毎日から)というから驚きだ。同社は1954年以降、水道に使う石綿管などを製造し、累計約24万トンの石綿を使用したというから、公害の更なる広がりが懸念される。
環境省や厚生労働省の担当者は29日、「(この様な事例は)聞いたことがない」というから、まれに見る公害問題に発展することは必至である。石綿関連がんの潜伏期間は約20〜50年とされ、他の石綿関連企業でも発症者数が急激に増加することが予想される。 同社によると、社員の石綿関連病による死者は78年度から出始め、これまでに75人に達している。このうち95〜04年度には51人が死亡。現在治療中が18人もいる。毎年5人余りの死者を出しながら、表に出なかったこと自体も異常といえる。
アスベスト(石綿)に関しては、身近に危険があるので多少の常識は整理しておく必要がある。アスベストは非常に細い繊維です。1本の繊維の太さは、髪の毛の5000分の1くらいで容易に空中に浮遊するのだ。アスベストという言葉は、「消すことができない」あるいは「永遠不滅の」という意味のギリシャ語に由来しているという。
ビルの解体工事でアスベストが飛散するので注意が必要だ。これから1970年代から80年代に吸い込んだ人たちが発病する時期に差しかかっているというから困ったものである。
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癒しの森691 2005年7月1日
久しぶりに地球・宇宙のこと
久しぶりに地球・宇宙のことを書きたい。2003年8月からの癒しの森を読んでいる読者は分かっていることであるが、この1年間で地球・宇宙のことを実に37回も書いている。365日中37回の記述であるので、ほぼ10日に1回は書いて来たことになる。メモ欄に37回の月日と記述テーマを掲示した。2004年9月からの1年でこのテーマを何回書いたかの拾い出しは後日に行いたいと思っている。
地球以外の惑星に生命は存在するのか、これはいまだ答えの出ていない謎である。これだけ天文学が発達しても、この謎の扉をいまだに開くことが出来ない。一つの決定的な条件は恒星(太陽と同じ条件の星)を回る地球のような惑星に生命が誕生する可能性があるのだ。
よって、新たな惑星の発見は大きなニュースとなる。太陽系外の惑星はこれまで約150個みつかっているが、星の内部構造が分かっているのは僅か数個しかないのだ。今回発見された惑星は、地球から約260光年離れたヘラクレス座の恒星の近くを、2.87日周期で公転していという。恒星との距離は地球−太陽間の20分の1より短く、表面温度は1200度以上と推定されている。原始の地球と同じく灼熱の大地なのである。地球の生命が誕生したのは原始地球が出来てから50億年の時間を要している。今回発見の惑星は、50億年後はどうなっているか、地球・宇宙のテーマは膨大な広がりと、無限を感じさせる時間なのである。
・悠久の 時間と空間 果てしなく 宇宙に接して 心ひろびろ
My追加
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メモ 地球・宇宙に関する記述(癒しの森)
2003年09月15日(月) 地球と月
2003年09月16日(火) 宇宙の広さ
2003年11月08日(土) 近くと遠くの銀河発見
2003年11月09日(日) 惑星探査機ボイジャー1号
2003年11月29日(土) 皆既日食のドラマ
2003年12月01日(月) 人 土井隆雄さん(1)
2003年12月02日(火) 人 土井隆雄さん(2)
2003年12月03日(水) 人 土井隆雄さん(3)
2003年12月12日(金) 銀河系の広さ
2003年12月13日(土) 宇宙に1300光年の巨大な花火
2003年12月20日(土) 太陽系に似た惑星系存在の新たな証拠
2003年12月25日(木) 地球の公転のスピード
2003年12月27日(土) 宇宙赤外線望遠鏡
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07月01日(金)
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