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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■JR西日本脱線大惨事:JRは誰も110番通報をしていない
 ショックな報道が続いている。昨日書いたように 脱線した電車に乗りながら現場を離れた運転士、事故当日にボウリング大会を開いた社員、部長、助役ら19人が事故当日の午前9時50分からゴルフをしている。昼食時にテレビや職場からの連絡などで事故を知ったが、午後4時までプレーしていたというから仰天である。その他不適切と考えられる行動が新たに12件見つかり、社員延べ185人が参加していた。
 事故現場では乗客や近所の住民らが、一人でも多くの命を救おうと救助活動を繰り広げているのにJR西日本は一体、どうなっているのだろう。JR西日本の記者会見で社員の不祥事が次々に明らかになり、幹部が何度も頭を下げる映像も意味のない空虚さを感じる。最も衝撃的なことは、JR西日本は誰も110番通報をしていなかったことである。
 兵庫県県警は、JR西日本から事故発生を伝える110番を受理していないことが分かったと言う。JR西日本は、事故発生を放置していたのである。県警によると、事故の110番は4月25日午前9時19分、乗客や住民ら3人が通報したのが最初あるという。民間企業のどんな小規模の現場でも事故発生時の関係機関への連絡一覧表が張ってある。安全第一の輸送機関で警察署や消防署などの初歩的な行動が出来ないことに身震いに近い恐怖を感じる。
 加えて社員教育の文化的な側面が驚くほど低レベルなことにも愕然とする。その際たるものが“歯出し禁止令”である。「ホームで白い歯を見せるな」という“歯出し禁止令”が出ている職場もあるという。とても笑える気分ではないのに、わざわざ笑うなという禁止令を出すこと自体が異常と言わねばならない。
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癒しの森634                              2005年5月7日 

             ニンニクの薬効

ニンニクの薬効は素人の私が書くまでもない。ニンニクほどあらゆる薬効があると賛嘆される天然食品はないと思う。4月14日の毎日新聞で「熟成エキスで大腸ポリープ抑制」と題する広大田中信治助教授の研究発表が報道されていた。詳しい内容は省略するが、米国で開かれた国際にんにくシンポジウムで発表したものだ。
ニンニクの薬効と検索すると膨大な資料が現れる。ここでは弘前大学教育学部
天然物有機化学研究室(製作者・飛鳥 拓哉)のリポートを引用させてもらった。長文な説明なので、ここではニンニクの薬効の項目のみを記述する。説明文はメモ欄に掲載。
1. ガン予防
2. かぜ予防
3. アトピーに効く
4. 肝臓を強化する
5. 糖尿病を防ぐ
6. ぜんそく・気管支炎を抑える
7. 高血圧に有効(コレステロールを下げる効果)
8. 強壮剤(食後6時間から12時間で効き目が現れる)
9. 活性酸素による細胞の老化を防ぐ
10. 血液の循環をよくする
11. 抜群の殺菌力がある


    
My追加
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メモ  にんにくの薬効
ニンニクにはさまざまな薬理作用があることが知られており、古代より民間薬として利用されてきました。この薬理作用については完全に解明されているわけではありませんが、ニンニクの特徴的な成分である有機イオウ化合物が重要な役割を果たしていると考えられています。

〇ニンニクの主成分
・アリイン
無味無臭の特殊なニンニクのアミノ酸。すり下ろしたり刻んだりすると、アリナーゼの働きにより悪臭を発する。

・アリナーゼ 触媒的作用をする酵素。ニンニクの細胞が破壊されるとアリナーゼの働きにより、アリシン・ジアリルジサンファイドなどの物質が生成される。加熱すると働きが弱くなり匂いが少なくなる。

・アリシン
アリインがアリナーゼの作用によって生成される硫黄性化合物。反応性が高く刺激があり不安定な物質。抗菌力を有する。
ジアリルジスルフィドアリシンが分解してできるニンニク油の主成分。悪臭があるが抗菌性や薬効もある。

・アホエン
アリシンが加熱されて生じる物質。抗血小板作用・抗菌作用がある。

・アリチアミン

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05月07日(土)
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