ID:22831
『日々の映像』
by 石田ふたみ
[258081hit]
■スマトラ地震津波(11)犠牲者22万6000人に拡大
1月11日「スマトラ津波の犠牲者20万人に拡大か」と題して記述した。この時点では、国連の見通しとして「20万人に達する可能性もある」と言うものであった。それから僅10日後の発表によると死者数は22万6566人となった。死者が激増したのは、インドネシアの死者の増による。「インドネシア政府は19日、インド洋大津波による同国の死者数が約5万1000人増え、16万6320人になったと発表した」(1月20日・毎日から)。インドネシアの死者数が急増したのは、反政府活動拠点があり、被害の状況把握が遅れていたアチェ州などの最新報告を集計に入れたためであるという。政府は行方不明者が7万人台から6000人台にまで下がったと説明している。よってインドネシアのみで死者・行方不明者は、17万2320人となった。死者もさることながらインドネシアでは61万7000人が避難生活を強いられている。まさに空前の災害である。
スマトラ島西方沖地震が起ったのは2004年12月26日であった。それから1ヵ月近くになるのに、地球全体の振動が続いている。国立天文台の説明によれば、「振動の主な周期は約20分で、地震発生から16日を経過した2005年1月11日現在、顕著に揺れ続いており、スマトラ島西方沖地震がいかに巨大であったかを物語っています。・・・地球の膨張収縮が、かつて観測されていない長期間にわたって観測されています。現在も地面の上下動に換算すると約0.03ミリメートルの大きさで振動し続けていることを確認しました」これらのデータからしてこの振動は、少なくとも後1〜2ヶ月間は継続されるという。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
癒しの森525 2005年1月20日
66歳の女性が体外受精で出産 ルーマニア
1月16日の日々の映像で、待ったなし人口減少時代の開幕(3)を書いた。嘆かわしく思うのは30代の 女性の30%が「子どもを欲しいと思わない」と出産に消極的な回答していることである。子どもをほしいと思わない理由では @教育費など子どもを育てる経済的余裕がないとする人が30.8% A出産・育児がわずらわしく思うとする人が29.2%となっている。@のような意識を若い人たちに与えるのは、政治の責任である。Aは女性個人の文化の問題である。女性が子供を持たないことは、人生の喜びの半分は知らないで一生を終ることになるように思う。
こんなニュースのなかで、66歳の女性が体外受精で出産したルーマニアのニュースはほのぼのとしたものを感じる。ルーマニアからの報道によると、首都ブカレストに住む66歳の元大学教授の女性が16日、体外受精で女児を出産したというのだ。この高齢出産の記録は、ギネスブック掲載の63歳のイタリア人女性が持つ世界最高齢出産の記録を塗り替えたという。女性はアドリアナ・イリエスクさん。DPA通信によると、結婚したことは一度もないが、9年前から子供が欲しいと不妊治療の専門医に通い、健康な若い男女から提供された精子と卵子による体外受精を受けた。イリエスクさんは地元テレビ局に「母になるのは長年の夢だった。人生で最高の幸福」と語り、喜色満面。年金と児童書の執筆で生活しているが、「子供を持ったからには引退はできないわ」と話をしているという。母性の輝きに敬礼したい。
・長年の 夢が叶って 出産へ 母性の輝き 幸せいっぱい
My追加
01月20日(木)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る