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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■一神教同士の泥沼の殺し合い
唯一の神を絶対とする宗教は、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教である。アメリカ(キリスト教)とイラク(広く言えばイスラム教諸国)の殺し合い、イスラエル(ユダヤ教)とパレスチナ(広くいえばイスラム教諸国)の殺し合いは、一神教同士の殺し合いなのである。何故そうなってしまうのか、歴史上の出来事をここで記述する紙幅はないが、一神教に共通している思考は、「わが意」を通すために武力を使うことである。上記の3勢力の思考のベースは 一神教の呪縛の中にあると言わねばならない。
6月24日、警察署など4カ所で相次いで大きな爆発があり、その他の戦闘を含めると「死者は少なくとも66人、負傷者は270人にのぼった」(24日・毎日)という惨状である。この一神教同士の殺し合いは、何時まで続くのだろう。一神教の思考の呪縛から脱しない限り、延々と続くといわねばならない。殺し合いが延々と続く思考の根拠を引用しておこう。イラク暫定政権のアラウィ首相の殺害を予告した「一神教聖戦団」の声明は「「悪徳の象徴、裏切り者・・・われわれはおまえに死の毒と鋭利な刀を用意した」(6月23日・産経)と述べている。イラクの為政者は、反政府勢力を殺すか、殺されるかの二つの道しか用意されていない。これが一神教の顛末なのか。
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癒しの森308 2004年6月26日
魅力的な女性とは
6月11日松井選手の「誠実」さに関連して中村ゆかりさんのことを紹介した。昨日我が家にお見えになり、食事をはさんで2時間余り懇談した。最初にお会いした時のゆかりさんの魅力を「未知に対する好奇心と誠実さ・・・なんと素敵な人だろう」と書いた。2回目の今日も、1回目と同じく、好奇心と誠実さに溢れていた。
中村ゆかりさんは、ヤンキースの松井選手の大のフアンなのである。フアンどころか松井選手の誠実さにしびれているのである。ゆかりさんの松井選手評は後日に送るが、私の松井選手評と完全に一致した。
妻は中村ゆかりのことを「会話と、立ち振る舞いが可愛い」という。この人が大学生の長男を筆頭に4人の男の子の母であるとはとても思えないのである。この人には、そう感じさせる初々しさがあるのだ。
・誠実さ 加えて可愛い 振る舞が 女性の魅力の 源泉なるか
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06月26日(土)
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