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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■日本の世界競争力23位
ここで何回かスイスの国際経営開発研究所(IMD)のデータを取り上げてきた。この研究所がおなじみの世界60カ国の世界競争力ランキングを発表した。「日本は60カ国・地域中23位となり、前年から2ランク順位を上げた」という。日本はGDPでは世界2位、特許付与件数、外貨・金準備高、中等教育普及率、研究開発費などで世界のトップクラスなのである。どうして世界競争力が23位になるのかとのとの単純な疑問がある。
ランキングは経済状況、政府の効率性、ビジネスの効率性、インフラ整備度の4分野にわたり計323項目を指数化して算出するのだ。経済が少々良くとも政府の効率性(昨年39位)などが悪いと全体のランキングが下がるのである。最下位にランクされるのは、「起業家精神の広がり」「法人税率の高さ」「大学教育が競争経済のニーズに適合しているか否か」などである。 特に「大学教育が競争経済のニーズに適合しているか否か」は、60カ国中58位のランクなのである。日本の大学の評価が最低であることを、大学関係者は肝に命ずる必要があると思う。
メモ60カ国競争力ランキング(国際経営開発研究所(IMD)のデータからーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
癒しの森259 2004年5月8日
英夫の日記 長文の感想と意見
ネット上といっても人と知り合い意見を交わす・・これはドラマである。
癒しの森で小説「愛のかたち」の滑り出し部分の「英夫の日記」を公開した。早速癒しの森231(4月10日)で紹介した青山亮子さんから、長文の感想と意見が送られてきた。貴重な意見であり、熟読しようと思ってプリンターしたらA−4で5枚もあった。日記(1)〜(3)に対しては、「出会いから結婚前までの部分は、言葉の表現が豊かで・・・こんな美しいやりとりは、文学の世界ならではだと思います。現実にあったらいいなと思います」とそれなりの評価であった。
ただし、(4)〜(6)の敏子の加筆に関しては、厳しくも貴重な意見をいただく。結論は敏子の加筆も、英夫と同じ視点で書かれている部分が多いと、具体的な事例を挙げての指摘であった。もっと、女性らしく主観的、情緒的な記述が必要との意見であった。青山亮子さんは、敏子をもっと聡明で魅力的な女性にしたいというリクエストがあるのだ。手紙の結びは「私のコメントが、小説をより良いものにするために少しでもお役に立てばこれ以上嬉しいことはありません」となっていた。
・ネットでも 人とのドラマ ここにあり 文字を介して 心とどかん
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05月08日(土)
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