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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■高齢者の虐待は「息子」が33%
 家庭内で高齢者を虐待する加害者として、「息子」が32%で最も多いことが高齢者虐待に関する国の初の全国調査で明らかになった。調査は、厚生労働省から委託された医療経済研究機構が、昨年11月から今年1月にかけ、介護サービス事業所や病院など全国の在宅介護関係機関約1万6800か所を対象に実施。このうち、介護サービスのかなめとなるケアマネジャーが把握した1991事例を分析した。

 それによると、虐待された高齢者の平均年齢は81.6歳で、76%は女性。加害者は、介護者としては少数派と見られる「息子」が32%と突出し、「息子の配偶者(嫁)」(21%)、「娘」(16%)、「夫」(12%)と続いた。人生の最終章で虐待をされたのではたまったものでない。ただこのような事例があることを直視しなければならない。

 これらのデータを見て一番感じることは、虐待する人の人格である。親も悪いかもしれないが、長男がまともに育っていないのだ。人生の終末で息子の虐待を受ける人は、苦しみの人生を絵にしているようだ。健康の晩年を送り、ある日突然旅立ちたいものである。


メモとして@虐待の種類(複数回答)A虐待の原因(複数回答)B高齢者虐待とはを収めた。
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癒しの森241                           2004年4月20日

       シンクロ立花、武田組が2位でアテネ切符
  
 シンクロナイズドスイミング・アテネ五輪予選は16日、ギリシャ・アテネで行われ、立花美哉(29)武田美保(27)(いずれも井村シンクロク)組は合計97・667点でロシアに次いで2位となり、五輪出場権を獲得した。この二人は96年アトランタ五輪を含め3大会連続の五輪出場だ。「前回銀メダルペアの目標は金メダルしかない」(スポニチ)という期待は師である井村雅代コーチの悲願でもあるのだ。

 ともかく立花美哉(29)武田美保(27)の二人は逞しい。以前日本代表ヘッドコーチ井村雅代さんのことを書いたことがあるが、この人がいて立花美哉(29)武田美保(27)という2人のスターが生まれたのだ。武田美保さんに至っては小学6年から師弟関係が続いている。日本のシンクロナイズドスイミングの躍動と独創的な美の世界は、井村雅代さんの芸術の世界なのだ。

 ここでは井村雅代(いむら・まさよ)さんの経歴に目を通し敬意を表したい。「1950年(昭25)8月16日、大阪市生まれ。天理大出身、既婚。現役時代に目立った成績はなし。74年に大阪の名門・浜寺水練学校のコーチに就任。78年から日本代表コーチ」28歳で日本代表コーチとなり53歳の今日まで日本のシンクロナイズドスイミングを育て支えてきた人なのである。
  
 ・シンクロの 選手を育てて 幾年か ようやく見える 金の輝き
     
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メモ@ 虐待の種類(複数回答)
1、 心理的虐待」が64%で最も多く、
2、 「介護・世話の放棄・放任」が52%、
3、 「身体的虐待」が50%。また、虐待が最も深刻だった時の高齢者は、「生命  にかかわる危険な状態」が11%
4、 「心身の健康に悪影響がある状態」が51%。
 「生命にかかわる危険な状態」に至る事例が1割という深刻な実態が浮き彫りになる一方、虐待に気が付いた在宅介護支援の専門職の9割が、対応は困難と感じていることも分かった。

メモA 虐待の原因(複数回答)
1、 虐待者の性格や人格が50%(補足、長男がまともに育っていない)
2、 高齢者と虐待者の人間関係48%
3、 「介護疲れ」「痴ほうによる言動の混乱」各37%
 このような虐待の状況に対して9割のケアマネジャーが対応は困難と感じ、その理由は「虐待者が介入を拒む」38%、「技術的に難しい」34%などだった。要は虐待をされる人は、息を引き取るまで虐待が続くようだ。
 
メモB 高齢者虐待とは

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04月20日(火)
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