ID:22831
『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■イラク:深刻な反米感情:遺体を引き回す
米CNNテレビによると、イラクで31日、米兵5人が仕掛け爆弾により死亡したことで、昨年3月の開戦以降の米軍の犠牲者数が600人に達したという。ブッシュ大統領が昨年5月に大規模戦闘終結を宣言して以来、毎月40人から80人の米兵が待ち伏せ攻撃などで死亡しているので、一つ一つの事件はとても書ききれない。
イラク人の死亡者の報道に初めて接した。イラク市民の数を独自に集計している英米系研究者らの調査グループ「イラク・ボディー・カウント」は昨年の開戦以来の死者が「1万79人となり、1万人を超えた」(共同通信)ことを明らかにした。死者数はさらに増える見通しという。
これらの情報が直接の原因でないかもしれないが、イラク人の反米感情は深刻である。イラクで3月31日に米民間人4人の乗った自動車が襲撃され、群衆が火だるまの車内から黒焦げの遺体を引きずり出して切り刻み、2人の遺体を橋につるした事件は、米テレビ各局のニュース番組で生々しく報じられた。「イラクの地元住民が示した米国への憎しみの強さは、1993年にソマリアで米兵の遺体が群衆に引きずり回された光景をほうふつさせる」(時事通信から)という。この事件はイラクでの米国の作戦に根本的な疑問を投げ掛ける動機になるのでないか。
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癒しの森224 2004年4月2日
ヤンキース12−1松井の活躍
デビルレイズ―ヤンキースの第2戦で、ヤンキースの松井秀喜は特大2ランを放った。3回にも同点適時打を放つなど凱旋アーチを含む2安打3打点の活躍で第2戦のMVPを獲得した。松井にとって記念すべき日本開幕シリーズは最高のスタートを切った。
感動のフィナーレがあった。MVPに選出され、お立ち台に上がった松井秀喜の左腕をトーリ監督が高々と持ち上げる。そして東京ドームを揺るがす「マ・ツ・イ」コール。称賛と惜別の声はいつまでも鳴り止むことがなかった。
松井はインタビューで「もう完ぺき。すぐに入ると思った。今までここで何本打ったのか分からないけど、どのホームランにも負けない素晴らしいホームランだった。あのベース1周は最高に幸せでした。ファンの方や神様に感謝しながら走りました」(スポニチから)という松井らしい言葉を残している。
トーリ監督は言った。「まるで映画の中の主人公のような活躍だった。でも、私は日本のファンに謝罪しなければならない。秀喜をまたアメリカに連れて帰らなければならないのだから」と。松井秀喜は1日未明、機上の人となった。
・完璧な 凱旋アーチの 称賛で 「マ・ツ・イ」コールの 声鳴り止まず
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04月02日(金)
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