ID:22831
『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■就職難の悩みが10年間で5倍に 
 青年意識調査 内閣府が成人の日を前に11日付で「世界青年意識調査」を発表した。この調査は昨年2月から6月にかけて日本と韓国、米国、スウェーデン、ドイツの5カ国を対象に実施。それぞれ18〜24歳の男女約1千人から回答を得た。72年からほぼ5年毎に行われているものである。
 日本は社会に不満を持つ若者が6割に上り、就職難の悩みは諸外国に比べて深刻であることが明らかになった。 この不満は以下の通りここ10年で急増しているのだ。不満の理由である自国社会の問題点について、日本では「就職が難しく、失業も多い」との回答が1993年の12.3%から1998年には40.3%に、そして2003年に64.6%に急増している。
 これはここ10年の景気低迷が若者の就職戦線に激しい変化を与えているためである。なにしろ大学を卒業して就職できない人が10万人を超えるのだ。1月13日厚生労働、文部科学両省が発表した調査の要点を示すと以下の通りだ。

大学卒業予定者で就職を希望する人――――――――――384000人
12月現在で就職が決った人――――――――――――― 282000人   73.4%
12月現在で就職が決っていない人―――――――――― 102000人

 大学を出ても進学も就職もしない(出来ない)無業者が10万人も出ることは、一つの異常事態である。以前記述したが今や若者のフリーターが200万人に達している。若者の雇用拡大が政治の最重要課題であるはずだ。
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癒しの森150                           2004年1月19日
         記憶に残したいクレメンス

 アメリカは日本では考えられないスーパースターが現れる。日々の映像で書いてきた中で、一番印象に残っているのがプロバスケットボールのマイケルジョーダン選手である。アメリカの子供たちに「尊敬する人が誰か」と質問すると、父親でもなく大統領でもなく、圧倒的にマイケルジョーダンになるのだ。この人の若者に与えた良き影響は計り知れない。参考までにメモすると、ジョーダンが引退する年の年俸は3300万ドル(約37億円)であった。

 昨年10月22日のワールドシリーズでヤンキースの投手としてファンに別れを告げたクレメンスだが、78日後に引退撤回アストロズのユニホームに袖を通すことになった。41歳の英雄の昨年までの成績は、@昨季17勝9敗 A通算310勝歴代17位 B奪三振4099歴代3位なのだ。今年はどのような活躍をするのだろう。

 1年契約で年俸は昨季のほぼ半額となる500万ドル(約5億3000万円)。アストロズはクレメンスの入団で観客数が増えることは間違いないのだ。契約には観客動員数が280万人を超えた場合、10万人増えるごとに20万ドル(約2120万円)のボーナスを受け取ることになっているという。クレメンスの存在が、数十万人単位の観客を増やしていくのだ。

 ・スポーツが 文化を支える アメリカの 歴史を飾る 英雄つぎつぎ 
     
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01月19日(月)
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