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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■ロシアの強権政治の行方
ロシア強権政治がクローズアップされたのは、プーチン政権によるチェチェン攻撃であった。この攻撃がでっち上げに基づくものであったことは、多くの報道でもはや動かし難い事実となっている。
ロシアの通信社プリマが販売を予定していたロシア連邦保安局(FSB、旧秘密警察KGB)の暴露本「FSBがロシアを爆発する」4400冊がトラックでモスクワに搬送される途中、同局捜査官や警察によってすべて没収された。捜査当局は没収理由を明らかにしていない。
この本の内容は「99年にモスクワで起きた連続爆発事件を「FSBの工作」とする内容だ。 事件発生当時、ロシア政府はチェチェン武装勢力の犯行と断定。これを受けて、元FSB長官で当時首相だったプーチン大統領が第2次チェチェン紛争での攻撃を指揮した経緯がある」(毎日から)
プーチン政権は、来年3月の大統領選挙に向けて、反プーチン・キャンペーンを封じ込めようとしているとの見方も出ているが、これだけインターネットが発達した時代で、連邦保安局のでっち上げ事件を隠せるものではない。この強権政治は時代の流れに逆行している。(メモ @プーチン大統領の暗殺計画 A野党勢力の社長逮捕 Bチェチェン戦争が育んだプーチンの権力
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癒しの森143 2004年1月12日
無人火星探査車「スピリット」火星に着陸
米航空宇宙局(NASA)が昨年6月に火星を目指して打ち上げた小型無人探査車1号機の「スピリット(精神)」は、「日本時間4日午後1時35分すぎ、火星表面への軟着陸に成功した」(4日・時事通信) スピリットの最大の使命は、火星にかつて水があったかどうか、今も存在するかの確証を得ることだという。
9日の発表によると「火星に着陸した無人探査車スピリットの予備的な観測で、着陸場所周辺に、水のある場所で生成されるカーボネート(炭酸塩)鉱物や結晶中に水分子を含む鉱物など、水と関連する鉱物が存在していることが分かった」という。火星に水が存在していた証拠が見つかれば、生命が発生していた可能性が高まるのだ。
火星探査機「スピリット」から鮮明なカラー画像が届いている。画像をよく見ると、とがった岩石とかなり丸まった岩石の両方が見られることがわかり、この謎は専門家によって解き明かされていくだろう。
・古来より生命(いのち)あるとのロマンあり べールを取るか火星の素顔
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メモ
@プーチン大統領の暗殺を企てていたとして、旧ソ連国家保安委員会(KGB)の元少佐らロシア人2人を拘束。
Aロシアのプーチン政権と対立している石油大手ユコスのミハイル・ホドルコフスキー社長が12月25日、連邦保安局に拘束された。容疑は不明だが、同社長は12月の下院選挙で野党勢力に資金援助をするなど政治介入を強めていた。
B田中守氏による国際ニュース解説(00年1月21日付ネットで公開されている)「チェチェン戦争が育んだプーチンの権力」で、99年にモスクワで起きた連続爆発事件は、連邦保安局のでっち上げ事件であったことが詳しく述べられている。
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01月12日(月)
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