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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■日本のHIX感染:推定12000人    
 12月1日「世界エイズデー」に関連して世界のエイズの感染状況を書いた。なにしろ、HIX感染者が4000万人になっているので、エイズ宣言の「エイズは人間の生活と威厳に対する最も恐ろしい挑戦の一つである」の通りだと思う。
 
 先進国の中では、日本だけがHIX感染者が増加し爆発的な増加が懸念されている。「性的接触などによるエイズウイルス(HIV)感染者数が、厚生労働省への報告件数の約4倍の約1万2000人に達する可能性のあることが厚労省HIV研究班・藤田保健衛生大教授(衛生学)らの推計で分かった」(12月8日・毎日)という。
 
 ここではHIV感染のリスクを箇条書きで整理したい。
1、HIVに感染してからエイズを発病するまでは平均10年とされる。その間は特異な症状が出ないことが多いため、感染に気が付かない。この間に第三者に感染させるのである。
2、感染している人の血液や精液、膣分泌液にエイズウイルスが多く含まれ、これらが第三者の血液に入り込んで感染する。
3、感染の大半は性的接触が原因で86.7%を占めている。また感染しても6〜8週間後でなければ、血液中に抗体が作られないため、確定診断できない。

 上記の通り女性は精液から感染し、男性は膣分泌液に含まれているエイズウイルスから感染するのだ。
     
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癒しの森115                          2003年12月13日
          宇宙に1300光年の巨大な花火
 
 宇宙の巨大な空間の思いを走らせることは、心の空間が広がると思っている。よって、時折報道される宇宙関係の記事はここで取り上げて行きたいと思う。今回は12月6日に報道された宇宙の巨大な花火について記述したい。
 
 地球から270万光年(銀河系の直径10万光年×27倍)離れた銀河の中の超高温の星があるという。「宇宙空間に広がる巨大な花火のように輝いている場所を、米航空宇宙局のハップル宇宙望遠鏡が撮影画像を公開した」(12月6日・産経から)
 
 撮影した場所は、さんかく座のM33という渦巻き銀河の中にある星雲で、若い星が続々と生まれている場所であるという。驚いたのは太陽のような高温の星の数である。「その中心部は非常に明るい高温の星が200個以上もあり、中には太陽の120倍も重く、表面温度が4万度近くにもなる星もある」というのだ。
 
 これらの星からの熱によって、周囲にあるガスがさまざまな色に明るく輝いている。この輝く花火のような直径がなんと1300光年にもなるというから想像を絶するスケールである。
  
  ・無辺なる 宇宙の中の 星雲が 光り輝く 巨大な空間

 昨日書いた光速と比較してみよう。
 太陽系         1日 (8分19秒×91天文単位×2=25.24H)
 銀河系     100000光年 (100000光年×365日=36500000日)
 花火の直径    1300光年 (1300光年×365日=474500日) 
M33という銀河の中に輝いている星雲は太陽系の直径の47万倍もあるのだ。
 
 太陽系の直径が光速で25.24時間といっても、273億キロもある。この太陽系の直径を地球上の乗物で走ると次の時間がかかる。
 ・新幹線   時速 200キロ   太陽まで約85年×91天文単位=7735年
 ・ジェット機  時速 1000キロ   太陽まで約17年×91天文単位=1547年
 
 太陽系の直径は、銀河系の直径からみれば、3650万分の1である。しかし、この太陽系をジェット機のスピードで横切ろうとすると1547年もかかるのだ。
     
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12月13日(土)
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