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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■金総書記の真の狙いは  
 7月27日で朝鮮戦争の休戦協定の調印から50周年を迎える。しかし、緊張関係は高まるばかりだ。北朝鮮は「8000本の使用済み核燃料の再処理を6月30日に完了したと米国に通告した」(世界日報から)という。関係国は、北朝鮮と対話か対決の選択の岐路に立たされている。
 
 それにしても、なぜ、わざわざと燃料棒の再処理が終わり「直ちに核兵器製造に取り掛かる方針である」と通告しなければならないのだ。ここに隠された何かがあるような気がしてならない。仮に関係国が対決の姿勢を取った場合、同国は暴走するのだろうか。

 金総書記は「われわれはいつか1度は、米国の奴らと最後の決戦を繰り広げるであろう。敵の銃には大砲で、強行には超強行で対抗するのが私の戦争観である」(7月27日・世界日報から)と都国内向けに説明している。しかし、戦争をすればイラクと同じ運命になるぐらいは認識しているはずだ。捨て身の軍事行動という暴発はないと思う。

 最後は「ぜいたく放題で生きてきた金総書記は、自分が生き残ることに執着している」(同)との捉え方が適切のように思う。核を持つのも自分が生き残る手段なのだ。最後は対面をかなぐり捨てても「自分が生きる」選択をするのでないか。

07月29日(火)
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