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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■水道水に生きている病原性微生物
水道水の中に、激しい下痢を引き起こす微小の原虫が入ることがあるとは知らなかった。
水道協会のホームページに「クリプトスポジウムcrptosporidium)をご存知ですか。
「激しい下痢を引き起こす原虫です。こいつは塩素消毒でも死なない。水道水に生き残る可能性があります。欧米をはじめ、世界中の水道において深刻な問題になっています。(この原虫が体内に入っても)普通の人だと二〜三週間の下痢でほとんど治っているのですが、免疫が弱っている人・・・幼児・高齢者は下痢が続き時として致命的になるそうです。水道業界では懸命に対応していますが・・・四苦八苦しています。」とある。
この原虫が牛の便とともに排出され、主に水道を介して人に感染するのだ。「1993年米国で40万人が感染し400人が死亡・・1996年に埼玉県越生町で8800人が感染した。」(4月24日・読売から)最近では淡路島で国内3番目の集団感染が発生している。
厚生労働省は「汚染の可能性のある浄水施設(全国1488施設して、ろ過施設の設置を水道法で義務付ける方針を固めた」(同)という。日本の水道施設は3404ヵ所で44%に当たる1488施設で予防対策が取られていない。家庭での対応策は「煮沸一分」なのである。なま水を飲まない習慣を付ける必要があるようだ。
04月28日(月)
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