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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■管理職に多い不眠 
 睡眠薬は今まで医師の処方がないと手に入らなかった。厚生労働省が昨年11月、医療費抑制策の一環として一般医薬品の範囲拡大を発表した。エスエス製薬が1990年に大衆薬として申請していた睡眠改善薬「ドリエル」が今年3月に13年ぶりに承認された。
 
 エスエス製薬の「ドリエル」が4月1日に発売された。「注文や予約が殺到し、発売1ヵ月で当初の年間売り上げ目標6億円を達成する見通しになった」(4月2日・毎日から)という。しかし、この価額が6錠1000円、12錠1900円とやや高いと思う。それでも予想外の注文が有るのだから、不眠に悩む人がいかに多いかである。
 
 エスエス製薬は、昨年夏インターネットで不眠をテーマにしたアンケート調査を行ない20〜60代の男女1000人から回答を得た。この調査によると全体の6割が不眠に悩んでいる。「会社での役職が上がるほど深刻で、週2回以上、不眠を感じる人は、ヒラ社員の46%に対し、課長55%、部長83%」(19日・毎日から)であるという。
 
 不眠の原因として、90%近くが「ストレス・精神的疲労」を上げている。これでは、睡眠改善薬の需要が多いわけだ。ストレスについては、ここで何回も書いてきたが、ストレスの基本概念を明確に整理する必要があると思う。

04月23日(水)
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