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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■東南海・南海地震の被害予測
東海地震が起こった場合の被害の中心は、静岡・神奈川で周辺の県にも深刻な被害を及ぼす。三月中央防災会議は、東海地震の死者想定を一万人と発表した。東海地震は、静岡県駿
河湾付近を震源とするM8クラスの巨大地震で、おおよそ150年単位で起きて来たのだ。安政東海地震(1854年)以来147年も起きていないため、この地震は時間の問題で必ず起きる。東海地震は直前に予知できる可能性がある唯一の地震であると言われている。よって、この地震の前兆を掴む努力とさまざまな報道が続いてきた。
東京から名古屋に至る東海道一帯の巨大地震は、東海地震だけと思っていたら名古屋以南に起こる東南海・南海地震があるのだ。中央防災会議は「両地震が同時に発生した場合の死者は、最悪(午前5時発生)で2万500人に上り、建物の全壊は約62万棟、経済的被害は約56兆円に達すると算定した」(17日・毎日から)なにしろ、同時発生の場合はマグニチュード8・6と言うから、阪神大震災(M7・3)の60倍以上の巨大地震となる。
死者の予測が多いのは、建物が倒壊した直後に10メートルを超える巨大津波が来襲するためだ。ともかく、この日本はプレートの沈み込みの反動による巨大地震が150年に1回は起こる。このような環境に住む日本人は、物に執着しない価値観が必要のように思う。
04月19日(土)
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